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料理研究家・Makoさんに教わる「酒粕きなこ棒」のレシピ

意外と使い方を知らない発酵食品の“酒粕”も、Makoさんの手にかかればあら不思議、甘美な大人スイーツに!

撮影・黒澤義教 料理製作、スタイリング・Mako 文・葛山あかね

酒粕きなこ棒

料理研究家・Makoさんに教わる「酒粕きなこ棒」のレシピ

濃密な甘味のなかに、豊かな香味が広がる上品な“駄菓子”。
ホロリと崩れる繊細な食感が魅力。使用する酒粕によって水分量が違うため、黒蜜の量は目安。少しずつ加え、調整しながら練り合わせるのがコツ。

【材料(作りやすい分量)】
酒粕(板粕)100g きなこ130g 黒蜜60〜100g(目安)

【作り方】
1. ボウルに酒粕をちぎり入れ、きなこ100gを加えて手で練り合わせる。
2. 黒蜜は、全体が一つにまとまるまで様子を見ながら少しずつ加えて混ぜる。
3. 約4×4×7cmの直方体に成型したら、食べやすい棒状にカットする。
4. きなこ30gをまぶす。

酒粕のゆるめ方はこちら

※今回のスイーツはアルコール分を含むため、お酒に弱い人はご注意を。お子さまはご遠慮ください。

Mako(まこ)●料理研究家。アイデア&ボリューム満点な料理を得意とする。スイーツのほか、野菜の和え物や豚バラ煮込み、ディップなど酒粕を使った料理レパートリーも多彩。

『クロワッサン』973号より

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