【リビング】7割収納では家族みんなの空間には個人のものを置かないのがルール。
片づけきれないのはゴールが見えていないから。理想の暮らしを描くことから始める7割収納。その7つのルールと実践例を紹介します。
撮影・青木和義 文・薄葉亜希子
リビングが散らかる原因に多いのは個人のものが集まり、出しっ放しになるから。田中家もまさにそう。
「リビングはみんなで過ごし、お客様を迎えるパブリックなスペース。自分のものはそれぞれの収納場所にしまい、リビングに置くのは書類や薬など家族共有のもののみと心得て」
個人のものをゼロに。
散乱していた洋服やおもちゃもバックヤードが片づいて場所が決まるとすっきりなくなり、心地いい空間に。
(1)引き出し
ダイニングテーブルの上を占拠していた食材やカトラリーは、専用の収納用品でパントリーにきれいに収まった。
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