くらし

【キッチン】7割収納で動線を考えてモノを収めれば、料理の効率アップもかなう。

片づけきれないのはゴールが見えていないから。理想の暮らしを描くことから始める7割収納。その7つのルールと実践例を紹介します。
  • 撮影・青木和義 文・薄葉亜希子

細かく動き回るキッチンは機能的でスムーズに作業できることが第一。収納の仕方もそれに合わせるため、自ずとルールが決まってくる。

「シンク下は下ごしらえの道具、レンジ下は火を使う調理器具を置くと動作に無駄がありません。そのほかのものは使用頻度で場所を考えます」

シンクまわり

(1) たまに使うもの
つり戸棚の上段は年に1〜2回使う程度のたこ焼き器やクーラーボックス、IHプレートを収納する。

(2) よく使うもの
取り出しやすい取っ手付き収納を活用。水筒やお菓子づくりの道具、頻繁に出し入れするゴミ袋を配置。

つり戸棚ストッカー 幅17×奥行31.5×高さ22cm 850円(エビスTEL.0120-37-0791)

(3)下ごしらえと掃除用具
ボウルとざるは入れ子にしてコンパクトに収め、ボックスは左に保存容器類、右に洗剤類を仲間分け。

VARIERA ボックス 幅33.5×奥行24×高さ14.5cm 555円(イケアジャパン カスタマーサポートセンターTEL.0570-01-3900)
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