整理収納アドバイザーが選んだ収納グッズ６選。

収納用品はSNSで見かけて良いと思っても飛びつかず、5つの基準を元に慎重に選ぶという整理収納アドバイザーの中山真由美さん。

「1.シーンやサイズに合う。2.主張しない単色でなじむデザイン。3.ロングセラー。4.別の場所でも使える。5.値段に関係なく気に入ったもの。これらを満たすものはどんな家庭にもおすすめです」

伸縮式なので使いたい幅に合わせて設置でき、小さいものも安定して置ける。ランドリールームやトイレなどに。「棚がない所にも収納場所を作れるので、誰でも収納上手になれます」。

用途に合わせて縦にも横にも連結できる平台車。リビングで使うほか、奥行きのある押し入れにも。「車輪は360度回転し、最大で80kgまで荷物が載せられます」。

小さいながら、最大耐荷重2kgと強力。「キッチンで調理器具を下げたり、洗濯機につけて洗濯ネットをかけたりしています。デザインもシンプルなので、目につく場所につけていても邪魔にならないところもいいですね」。

仕切りを自由に調整可能。「18年間、浮気せずに使っています。ワイドとスリムを合わせれば大抵の引き出しに合い、何よりコスパがいい!　一生モノに近い商品です」。

正面上と左右下にケーブル口があり、ふた付きで埃が入りにくい。「素材がスチールなので、ふたの裏にマグネットをつけて箱の中でごちゃごちゃしやすいケーブルを軽くまとめています」。

肩に跡がつきにくいラウンド型。厚さは約4mmと省スペースでクローゼットがすっきり片づく。フックは回転しない。「滑りにくいのでクローゼット内で服が落ちるイライラもありません」。