くらし 「皿盛」「中華そば」が2枚看板、京都「篠田屋」120年の物語。 100年以上、市井の人たちに愛され続ける街角の食堂は、京都の至宝のひとつ。 名物料理と店を守る家族の物語が、お腹と心を満たしてくれる。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2024.04.18 撮影・ハリー中西 文・泡☆盛子 国産のお魚をもっと身近に (#PR)「お魚の冷凍ミールキット、今の我が家にぴったりです!」 写真ギャラリー 皿盛のカレーあんは青ネギと牛肉入り。豚カツのサクサクッとした食感を残すため、全面を覆わないのがポイント。赤い福神漬けも欠かせない。 皿盛800円。ガス釜でふっくらと炊いたご飯に、揚げたての豚カツをのせカレーあんをたっぷりと。皿に盛ってあってもかなり熱々なのでご注意を。 昭和5年に建てられた店はとてもしっかりとした造り。阪神・淡路大震災の時も、茶碗一つ落ちなかったという。レトロ感満載の床のタイルも見どころだ。 手前から、亡き3代目の妻・ツギ子さん、息子である4代目・秀一さんと妻のみどりさん。御歳93歳のツギ子さんも最近まで現役で接客をこなしていた。 中華そば600円。鶏ガラのだしが効いたあっさりめの醤油スープに特注の歯切れよいストレート麺がマッチ。初めて食べてもどこか懐かしい味わいだ。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 100年以上愛され続ける滋味深いだし、京都の食堂「大鶴」が紡いだ物語。 早朝から大満足、京都で味わいたい8つの絶品朝ごはん。 【和食編】食通たちが通い続ける、美味しい京都の名店。 寒がりで敏感肌な私にぴったりなインナー お腹から足まで暖かい薄手のインナー。これならおしゃれも楽しめます。 広告 TAGS #グルメ #京都 #京都の物語 #人々が愛するおいしい日常がここに。京都の100年食堂が紡ぐ物語。 #篠田屋 HOME くらし 「皿盛」「中華そば」が2枚看板、京都「篠田屋」120年の物語。