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京都・北大路エリアで銭湯やグルメスポットめぐり。

賀茂川から下鴨神社への散策も楽しい北大路。
新店を中心にご案内。

撮影・津久井珠美 イラストレーション・ヒラノトシユキ 構成&文・中岡愛子

北大路

北大路駅を降り、北大路橋から賀茂川を眺めれば桜並木。コーヒー、多国籍料理、銭湯、ワインとホッピングして、下鴨神社へ足を延ばしても。

アクセス▼
京都駅から市営地下鉄北大路駅まで約13分。下鴨神社へは北大路バスターミナルから市バス205系統で約8分。

京都・北大路エリアで銭湯やグルメスポットめぐり。

パルメラ

ブラッドオレンジとフェンネルのサラダ700円、自家製ハムとルッコラ1,200円、自家製パンとバター350円、グラスワイン1,000円〜。
ブラッドオレンジとフェンネルのサラダ700円、自家製ハムとルッコラ1,200円、自家製パンとバター350円、グラスワイン1,000円〜。

気軽に飲めて、軽い食事もスイーツも。

「タスカと呼ばれるポルトガルの大衆食堂のような場所をつくりたくて」と立ち飲みカウンターのはしっこで話すのは、現代美術家でもあるオーナーの増本泰斗さん。

いつものキャラメルケーキ"700円は赤ワインにぴったり。
いつものキャラメルケーキ"700円は赤ワインにぴったり。
カリーマジック900円など『保存食lab』の瓶詰め保存食も。
カリーマジック900円など『保存食lab』の瓶詰め保存食も。

出町柳の『保存食lab』が料理監修を務め、オーナー自ら仕込むハムに「スタッフの実家の畑で穫れたワイルドなルッコラ」を合わせるなど、「ここにいる全員が主役です」と食と人、人と人を繋ぐコミュニティの場に。

朗らかで親切なスタッフたち。テーブル席もある。
朗らかで親切なスタッフたち。テーブル席もある。

『菓子工房mizûmi(みずうみ)』のスイーツが食べられるのも話題。

京都・北大路エリアで銭湯やグルメスポットめぐり。

●京都市左京区下鴨貴船町48 
TEL.075・741・7259 
営業時間:11時〜18時 日・月曜休 
詳細はInstagram@palmela_kyoto

鴨川湯

配色も可愛いレトロなタイルは創業当時のまま。
配色も可愛いレトロなタイルは創業当時のまま。

地元民に愛され続けた銭湯が、復活。

店長の遠藤さくらさん(左)と丹羽悠貴さん。
店長の遠藤さくらさん(左)と丹羽悠貴さん。

2022年に惜しまれつつ閉業した1926年創業の銭湯が、2023年7月に復活。手がけたのは、「サウナの梅湯」をはじめ個性的な銭湯を運営する「ゆとなみ社」だ。

滋賀「南山鉱泉所」より、左からメロンサワー、ひやしあめ、みかん水各250円。湯上がりに甘みが染みる。
滋賀「南山鉱泉所」より、左からメロンサワー、ひやしあめ、みかん水各250円。湯上がりに甘みが染みる。

「もともとこの銭湯のファンだった」という二人の店長が、浴室のカラフルなタイルはそのままに、待合スペースの冷凍庫に種類豊富なアイスクリームを詰め込むなど、入浴後の楽しみにも工夫を凝らす。地下水を薪で沸かし、「水質もすごくいいんですよ」と体も心もホカホカに。

京都・北大路エリアで銭湯やグルメスポットめぐり。

●京都市左京区下鴨上川原町56
TEL.080・3916・6540 
営業時間:14時〜25時 火曜休 入浴料大人490円、貸タオル50円。シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーなど完備。

ミカヅキへイム

左からニャンさん、田尻緑さん、アロンソ愛さん、森原あかねさん。
左からニャンさん、田尻緑さん、アロンソ愛さん、森原あかねさん。

明るい4人の日替わり店主がお出迎え。

ランチメニューより、ベトナム ブンプレート1,500円、いちじくのシロップのソーダ割り300円(単品600円)。
ランチメニューより、ベトナム ブンプレート1,500円、いちじくのシロップのソーダ割り300円(単品600円)。

料理好きの〝お母さん店主〞たちが、太陽のような笑顔とおいしい料理でもてなす居心地のいい場所。この日のランチは、ベトナムのフエ出身のニャンさんによる揚げ春巻やなますに、大根と桜エビの炊いたもの、お野菜オムレツ、紫キャベツのマリネなど、健康的な副菜が華を添える。

ベトナムのぜんざい、チェー300円(単品400円)。
ベトナムのぜんざい、チェー300円(単品400円)。

10時から11時はトーストセットやフォーセットが楽しめるモーニングメニュー、11時から15時はテイクアウトのランチボックスもあり、賀茂川散策のお供に。

京都・北大路エリアで銭湯やグルメスポットめぐり。

●京都市左京区下鴨上川原町64
TEL.075・366・4460 
営業時間:10時〜16時30分 日曜休

Laughter(ラフター) KAMOGAWA stand

北大路橋の北東のたもと、京都のなかでも贅沢な賀茂川沿いのロケーション。
北大路橋の北東のたもと、京都のなかでも贅沢な賀茂川沿いのロケーション。

タイの少数民族によるコーヒーが飲める。

テイクアウトして賀茂川をのんびり散策しても。
テイクアウトして賀茂川をのんびり散策しても。

「学生時代にタイの少数民族の村を訪れて飲んだコーヒーが本当においしくて」としみじみ振り返る、店主の矢野龍平さん。現地から豆を仕入れ、西陣にて自家焙煎店からスタートし、2022年11月に開いた2号店は、賀茂川に面したテラス席が晴れた日はとくに心地いい。

ドリップコーヒー600円。「浅煎りのコーヒーに合う」チョコバー、ラフターバー ブランデー400円。
ドリップコーヒー600円。「浅煎りのコーヒーに合う」チョコバー、ラフターバー ブランデー400円。

ドリップコーヒーは好きな豆から選べ、「チャーリー タイ」と名付けた一杯は生産者の名前から。ビターチョコレートのような甘さで後口柔らかく、心ほぐれる。

●京都市左京区下鴨上川原町1
TEL.075・366・8870 
営業時間:10時〜18時 火・水曜休

『クロワッサン』1113号より

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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