大規模災害では携帯電話も固定電話もつながりにくくなる。家族との連絡方法を決めておくことは最重要事項だ。
「SNSは比較的つながりやすいといわれてきましたが、災害時は何が起こるかわからないので、3つ以上の手段と優先順位を家族で決めておくことが大切です。おすすめはLINEで家族グループを作ること。普段からやりとりしていれば災害時にも慌てず使えます。LINEがつながらない時は、安否確認ができる災害用伝言ダイヤル。
大規模災害では携帯電話も固定電話もつながりにくくなる。家族との連絡方法を決めておくことは最重要事項だ。
「SNSは比較的つながりやすいといわれてきましたが、災害時は何が起こるかわからないので、3つ以上の手段と優先順位を家族で決めておくことが大切です。おすすめはLINEで家族グループを作ること。普段からやりとりしていれば災害時にも慌てず使えます。LINEがつながらない時は、安否確認ができる災害用伝言ダイヤル。
家族の誰の番号に伝言を残すか決めておきます。毎月1日と15日に体験利用できるので、ぜひ試してみてください。電話系が使えない時は手書きのメモ。『玄関ドアの内側に貼る』など、伝言を残す場所を決めましょう」
災害用伝言ダイヤルは毎月1日、15日などの体験利用日があるので試してみよう。
『クロワッサン』1100号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。