くらし

長ねぎとレンズ豆のサラダ、焼きソーセージのせ【小堀紀代美さんのレシピ】

パンの日はこれ一品で大満足。
パンにはさんだりのせたり、最後の一口まで一緒に楽しめるごちそうサラダのレシピを、小堀紀代美さんに教わります。
  • 撮影・青木和義 文・小沢緑子

長ねぎとレンズ豆のサラダ焼きソーセージのせ 

ねぎとレンズ豆のサラダのおいしさを一皿に。「ねぎは蒸し煮に。汗をじわっとかかせて甘さを引き出します」

【材料(2人分)】
レンズ豆(乾物)70g
長ねぎ 1本(150g・太め)
白ワイン 大さじ1
タイム 2~3本
ローリエ 1枚
長ねぎの青い部分 適量
黄パプリ 1/4個(1cm角切り)
イタリアンパセリ 4~5本(茎は細かく刻んで、葉は粗みじん切り)
ソーセージ 2~4本
A[赤玉ねぎまたは玉ねぎ 1/4個(50g・みじん切り)白ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1 塩 小さじ1/4 黒胡椒 少々]
塩 ひとつまみ
油 適量

【作り方】
1.長ねぎは1~1.5cm幅の輪切りにし、さっと洗って水気を切る。
2.鍋(直径16~18cmがおすすめ)に1を入れて塩を振り、タイムを加え、蓋をして弱火で5~6分加熱し、白ワインを加え混ぜる。再び蓋をして15~20分、長ねぎが柔らかくなるまで蒸し煮にする。水分が残っていたら蓋を外して水分を飛ばす。
3.レンズ豆は洗って別の鍋に入れ、たっぷりの水、ローリエ、長ねぎの青い部分を加えて中火にかけ、沸騰したら弱火にして表示時間どおりに茹でる。ざるに上げ水気を切る。
4.タイムを取り除いた2に3とAを合わせ混ぜ、黄パプリカ、イタリアンパセリも加え混ぜる。
5.フライパンに油をひいて火にかけ、ソーセージを焼く。
6.器に4を盛り、ソーセージをのせる。

小堀紀代美

小堀紀代美 さん (こぼり・きよみ)

料理家

料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」主宰。各国で出合ったおいしい記憶を元に独自の味を提案。教室の情報などは、Instagram:@likelikekitchen

『クロワッサン』1087号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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