くらし

55歳で養蜂を始め下北沢産の天然ハチミツを商品化した、杉山直子さんの物語。

子育てや介護、家族のミッションが落ち着く年齢こそ、自分の好きなことで仕事をする始めどき。
アラウンド60歳で生きがいと収入を得はじめた杉山直子さんの物語。
  • 撮影・三東サイ　文・一澤ひらり

写真ギャラリー

ハニージェイプロジェクトのメンバー。右から、杉山直子さん、服部潤さん（33歳）、村木数典さん（33歳）。
シモキタハニー。右から、35g500円、125g 1,700円、230g3,000円。125g瓶と230g瓶はリターナブル瓶。空き瓶持参で125gと230gは各500円引きに。インスタグラム：@wildteastation_shi mokita　
下北線路街でムラサキツメクサの蜜を吸うミツバチ。
巣箱の蓋を開け、ハチの様子をさまざまな観点からチェックする内検作業を行う。対処が必要な変化をいち早く見抜く。
巣箱から蜜だけがたまった蜜枠を回収し、杉山さんの自宅の作業場で状態を確認する。
蜜枠の蜜蓋をカットして遠心分離器にかけ、蜜ろうを濾してきれいな蜜だけを瓶に詰める。
希少な非加熱ハチミツ、シモキタハニーは毎週、毎月味が異なる百花蜜。下北線路街のシモキタのはら広場前にある、シモキタ園藝部の「ちゃや」で販売。
下北線路街にあるシモキタのはら広場。野趣あふれる草花はミツバチの大切な蜜源になっている。
シモキタ園藝部のミーティング。この日は5月に行われた「スピッツ×下北線路街」のコラボイベント打ち合わせ。
シモキタハニーは世田谷区の「世田谷みやげ」やふるさと納税返礼品に選ばれている。
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#今すぐ始める！賢く、無理ない、節約術。 #得られるのは仲間と楽しみな未来。いくつになっても、好きを仕事に。 #杉山直子 #養蜂

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ（税抜き）の価格となります。

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