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毎日の習慣、遊び、スマホ待ち受け…。琉球風水志シウマさんに聞く金運アップ術。

今年後半、人とつながり、楽しいことをすると金運が上がるかも!?
今すぐできる開運行動について、琉球風水志シウマさんに聞きました。鎌倉・銭洗弁財天宇賀福神社への参拝レポート付き。

撮影・黒川ひろみ イラストレーション・いいあい 文・長谷川未緒

毎日の習慣、遊び、スマホ待ち受け…。琉球風水志シウマさんに聞く金運アップ術。

「風水というと、西に黄色いものを置いて金運アップなど、ルールに従ってものを配置するイメージがあるかもしれません。琉球風水では、たとえば黄色がインテリアに合わないならば、置かなくていいんです。そうしたルールに縛られるよりも、自分の精神の安定や、心地よさを最優先にして開運に導いていく、柔軟な風水といえます」

そう語るのは琉球風水志として活躍するシウマさんだ。もちろん一般の風水と同様に、いい「気」が滞りなくスムーズに流れることで幸せな暮らしにつながるという考え方は変わらない。そのため不要なものは片づけてスペースを作り、家の中を清浄な空気が流れるよう、清潔に保つことは大切だ。

「琉球時代の士族の家を検証すると家造りの過程で空気の通り道(クウキミー)が作られていました。私の家も、必要以上にものを溜め込まずに掃除しやすい環境を作り、隅々まで空気を循環させるように心がけています」

琉球風水では金運は滝つぼのイメージで。

琉球風水では金運を水の流れにたとえるが、川の流れよりも、滝つぼが理想的なのだという。

「滝つぼは、上から流れてきた水がぐるぐると循環して新しい水に入れ替わり、必要な水だけ残して下に流れていきます。
お金も貯める一方では滞ることにつながり、風水の考えとは相反するのです。人の体だって、血管が滞って詰まってしまったら、大変ですよね。
お金はしっかり貯めるけれど、必要以上に貯めこみすぎず、ケチケチしないで上手に使い、どんどん循環させて経済を回す。こういう流れが風水的に理にかなった自然な流れで、金運アップにつながるのです」

滝つぼを大きくしたければ、ただラッキーな出来事を待つのではなく、行動を起こすことが必要、とシウマさん。そこで、琉球風水の考え方や、シウマさんが提唱する数字のエネルギーを取り入れた「数意学」に基づいた金運アップ行動を紹介しよう。

「金運は、幸運が起こる前提で動いた先にあります。宝くじだって、買うから当たるわけです。自分が理想とする滝つぼの大きさになるよう、できることからぜひ実践してみてください」

シウマさんの財布の中身。右から、100万円の帯封、祖母から譲られた1ドル、幸運の32。財布にお金をたくさん入れると金運が上がるため、100万円代わりに帯封を。
シウマさんの財布の中身。右から、100万円の帯封、祖母から譲られた1ドル、幸運の32。財布にお金をたくさん入れると金運が上がるため、100万円代わりに帯封を。

[金運アップ1]“友だちを誘って出かける”と吉。

人脈は金脈というように、人との良い縁はさまざまな利益をもたらすが、特に今年後半は、人と関わることが金運アップにつながる。

「去年は個人行動が開運に導きましたが、今年は人と一緒に動くことがいい運気を呼び込みます。コロナも落ち着き出かけやすい雰囲気でもありますから、ぜひ友だちと旅行に行くなどしてみてください。自分から声をかけるのが苦手な人は、誘われたら断らずに乗るようにするだけでもいいですよ」

第三者が自分の知らなかった才能を見つけてくれて、それがお金につながっていく流れもあるそう。異業種交流会に参加したり、新しい趣味の仲間を作ったりするなどして、家にこもらず、なるべく外に出るようにしよう。

毎日の習慣、遊び、スマホ待ち受け…。琉球風水志シウマさんに聞く金運アップ術。

[金運アップ2]今年の数字は“32”。スマホの 待ち受けにしてみよう。

肌身離さず持ち歩くスマートフォンは、情報が飛び込んでくる窓口。待ち受けを変えることで金運アップをはかろう。

「人との縁が大切な今年は、良縁を呼ぶ数字の32がおすすめです。背景は、恵比寿さまなど金運を連想させるものや、今年は風の年なので、風車など風のイメージがあるものを」

「待ち受け」「32」とインターネット検索すれば、無料画像がいろいろ出てくるので、ピンときたものを選んで、自分の待ち受けにセットしてみて。

シウマさんの待ち受け画面は「開運シウマ御守り2023」。お守りは公認グッズサイト <a href="https://mailivis.jp">https://mailivis.jp</a> で購入可。
シウマさんの待ち受け画面は「開運シウマ御守り2023」。お守りは公認グッズサイト https://mailivis.jp で購入可。

[金運アップ3]“オープンカフェ”で 旬の柑橘のデザートを。

今年は〝風〟がキーワードなので、風を感じられる場所がパワースポット。とくに人が大勢集まり、楽しくコミュニケーションをしながら優雅に過ごすおしゃれなカフェのテラス席は、最強のパワースポットだという。

「カフェではデザートをいただきましょう。デザートは最後の実りを象徴しますから、金運につながります。とくに柑橘類を使ったデザートなら言うことなし。果皮の黄色は金色に見立てられ、丸い形はお金の巡りを良くしてくれます。柑橘類の爽やかでフレッシュな香りは、お金が好む香りといわれています」

甘いものを控えている人や、柑橘類が苦手な人は、旬のフルーツでもいいそうだ。

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[金運アップ4]朝は窓の“サッシ”、 夜は“ドアノブ”を磨こう。

金運に関係する金属部分を磨いてピカピカにする毎日の習慣で、金運を積み立てよう。

「朝は窓のサッシや鍵の汚れをキッチンペーパーにアルコールを吹き付けるなどして、さっと拭きとりましょう。窓は出会い運も司りますから、人脈が金脈になる今年はとくにおすすめの掃除スポットです。カーテンの汚れもきれいに落としてくださいね。運気が停滞するのを防ぐことができます。夜は帰宅したときにドアノブを拭きましょう。あらゆる運気は玄関を通って入ってきます。清潔にすることで悪い気が入らないようにする効果もあります」

休日は家じゅうの光るところ、水道の蛇口やシンク、鏡なども、磨けば磨くほど金運アップに。

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[金運アップ5]“トイレの蓋は閉める”。 “常に換気”すること。

水回りをきれいにすることは金運に効果的だが、中でも効果ばつぐんなのはトイレ。

「トイレは水が溜まっていて、風水的にいい状態とは言えない場所なんです。汚れているとさらに悪い気が溜まり、金運はおろか健康運まで下がってしまいます。最低でも週に一度は便器と床、ついでに壁と換気扇も掃除してください」

用を足したら必ず蓋をすること。それでも悪い気が蓋の隙間から漏れ出すため、できれば24時間しっかり換気するといい。

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[金運アップ6]キャッシュレスだけではなく、 “時々は現金も使って”バランスを。

最近、利用者が増えてきたキャッシュレス決済だが、金運的にはあまりおすすめできないという。

「琉球風水では、お金という物質的なものと、目に見えないデジタルなものは、相性がよくないと考えます。デジタルへの偏りすぎはバランスが悪くなり、金運ダウンにつながります。使った金額が実感しにくいところも、キャッシュレスの難点でしょう。ある程度は現金も使うようにしてバランスを取ると金運が安定します。リボ払いなどの安易な借金は運気に悪影響を与えますので、ご注意を」

スムーズな流れが運気アップにつながる琉球風水では、お会計時は事前に財布を用意してレジの流れが滞らないようにすると、運気の流れが良くなるそうだ。

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[金運アップ7]“眠るときは北枕か東枕”で いいエネルギーを取り込む。

一日の疲れを取り英気を養う寝室は健康運を司る。健康を損なうと仕事や人間関係などにも影響するため、金運とも関係が深い。

「寝るときは北向きか東向きで。北枕は縁起が悪いと考える人もいますが、地球の磁場に沿うのでエネルギーが入り、疲労が回復します。東枕は活動的になれるので、若々しく行動したい方にいいですよ。どちらでも金運アップに効果的です。なにより、リラックスしてじっくり休める環境を作ってくださいね」

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[金運アップ8]流れに逆らわず、 “楽しいことを無理せずに”。

風のエネルギーが強い今年、お金は貯まるよりも、突発的に必要になったり、どんどん使ってしまったりと、一気に流れていく傾向があるそう。特にストレスを溜めすぎると散財し、お金が風で舞うような年になるため、メンタルを安定させたい。

「ひとり行動は運気を下げますので、イベントなどに友だちと出かけて発散するのがおすすめ。〈ひとりよりみんなと一緒に〉といった今年の流れに逆らわず、楽しんでできることを続けてくださいね」

(シウマさんオススメ 金運アップ法)銭洗い弁天で洗って、 遊んで、宝くじを買う。

「高額当選しますように!」ライターH(お金はあればあるだけ使ってしまう派。必要な分は残して滝つぼのような使い方をしたい。)
「高額当選しますように!」ライターH(お金はあればあるだけ使ってしまう派。必要な分は残して滝つぼのような使い方をしたい。)

金運アップのためにシウマさん自身が行っていることとして教えてくれたのが、鎌倉・銭洗弁財天宇賀福神社への参拝だ。お金は不浄を洗い清めてから使うと良い循環が始まるそう。

シウマさんが詣でるのは年に1、2回で、金運にいい金局三合の「丑・巳・酉の日」か、勝負に強い「寅の日」のいずれかを選んで行くとのこと。私たち編集部スタッフもご利益にあやかろうと、5月某日寅の日に出かけた。

社務所で線香とろうそくを購入して同時に銭洗い用のザルを借り、献香、献灯を終え、奥宮に。金額は足して6になる数字がよく、今年はとくに15と24が吉とのことで、1万5000円を洗い清めることにした。

洗ったお金は地域内で使い循環させるといい、とシウマさん。

濡れたお札にも周辺の店は慣れたもので、買い物や昼食に使い、シウマさんおすすめの甘味処で柑橘の入った甘いものを食べ、気がつけば残金5000円で、最後は宝くじ売り場へ。

宝くじを買うのも「丑・巳・酉・寅の日」がよく、金運にいい西の太陽のエネルギーが取り込める16時ごろ以降がいいと言う。スクラッチくじとドリームジャンボくじを購入し、残念ながらスクラッチくじは高額当選ならずだったが、ドリームジャンボの当せん発表はこれから! 編集EとカメラマンKと、大人の遠足を楽しんだ一日は、今年下半期の金運アップにつながる行動そのままだから、当たる気がしている。

べっ甲でできた亀のお守り。財布に入れておけば、お金に困らないといわれる。
べっ甲でできた亀のお守り。財布に入れておけば、お金に困らないといわれる。
毎日の習慣、遊び、スマホ待ち受け…。琉球風水志シウマさんに聞く金運アップ術。

銭洗い弁天のある寺社は全国にあり、鎌倉以外でももちろんいいそう。ぜひ「丑・巳・酉・寅の日」に参拝し、楽しみながらお金を使って、金運アップをめざそう。

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銭洗弁財天宇賀福神社。境内洞窟に湧く霊水でお金を洗うと、何倍にも増えるという言い伝えがある金運アップスポット。
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境内に入って右手にある社務所では、線香とろうそくのほか、お守りや財布、開運グッズなどさまざまなものが売られている。
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「お清めなので、じゃぶじゃぶ水をかけず端っこを濡らす程度でいい」と神主さんに言われたが、びしょびしょになるまでかけた。

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お守りや絵馬を買うと、火打ち石を打ち鳴らして火花を散らし、お清めしてくれる。尖った石のほうがよく火花が出るそう。
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宝くじは銭洗い弁天で購入した洗ったお札を入れる袋に保管。「暗い場所に置くと当たりやすいといわれています」(シウマさん)
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シウマさんが銭洗い弁天の行き帰りに立ち寄る『納言志るこ』で、あんみつに舌鼓。柑橘の入った甘いデザートは金運アップ食。

  • シウマ

    シウマ さん

    琉球風水志

    姓名判断や九星気学を基に、独自の「数意学」を考案。著書に『シウマさんの琉球風水で金運アップ!』『生まれた日にちで性格がわかる!シウマの31日占い』など。

『クロワッサン』1096号より

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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