お酒好き美食家10人が太鼓判！絶品手土産＆定番おつまみリスト。

定番のほかに種類があるので、選ぶ楽しさも。

黒ビールやホワイトビール、ペールエールのほか、山椒やゆず、パイナップルやベリーなど、季節によってさまざまな種類がある。「個性的だけれど、料理とも合わせやすい味わいのビールが多いです」

ドライフルーツやナッツがたっぷりで、気分が上がります。

パリの工房でカカオ豆から作られたチョコレートを使用し、東京工房で製造したカカオの香り高いタブレット マンディアン。「手土産にしたり、ご褒美で自分用に。どんなお酒にも合う、おつまみの鉄板です」

そのまま食べてもパンやサラダに使っても。

広島県産の牡蠣とレモンの輪切りをオリーブオイルに漬け込んだ瓶詰。オイルで凝縮された濃厚な牡蠣の味わいと、レモンのさわやかな酸味。「白ワインやスパークリングワインに合わせています」

シャンパーニュがよく合います。おいしいパンも一緒に。

無添加・自家製にこだわったシャルキュトリー。「パテ・ド・カンパーニュは濃厚でバランスがよく、テリーヌやレバームースも食感やコクが感動的」（井澤さん）、「下ごしらえが丁寧で美味」（髙山さん）。

外側のカリッとした部分と、中のもっちり感が好バランス。「食感にはまっています。カヌレの生まれ故郷、フランス・ボルドーの重くなく渋くない、メルロー主体の赤ワインと合わせるのがおすすめ」

さっぱりした飲み心地。野菜のナムルと合わせるのが定番。

乳酸菌が1000億個入った酸味のある軽い味わいのマッコリと、微炭酸で米のまろやかな味わいの生マッコリ。「グラスにマッコリとビールを半分ずつ入れ、マッコリビールにしたり、ジュースで割っても」

棒状に伸ばして短くカットしたモッツァレラチーズを約2週間熟成。「日本酒、ワイン、ウイスキーなどと相性よし。ホタテの貝柱のような食感と、かむほどに感じるミルクのコクが後を引きます」

柑橘のようにさわやかで、すっきりとした酸味がある味わい。「きちんと造られた、毎日飲んでも飽きない日本酒。食事を選びませんし、氷を入れたり、炭酸や果汁で割ったりするのもおすすめです」

油を使っていないので、いくら食べても罪悪感なし（笑）。

頭とはらわたを手作業で取り除き、丁寧に焙煎したいりこに、和歌山のぶどう山椒をまぶした一品。「パリパリいりこは種類豊富ですが、ぶどう山椒が一番好きです。日本酒、ビール、焼酎に合います」

さわやかな酸味と果実の香り。初夏に合うワインです。

自社管理のソーヴィニヨン・ブランのみを使用し、環境に配慮したワイン造りを実践。「軽快な酸とパッションフルーツのニュアンスがあり、白身魚やたこ、いかなどのカルパッチョやサラダに合います」

量り売りの生ハムやサラミを持参した皿に美しく盛り付けてくれる。真空パックでの配送も可能。「見た目で盛り上がりますし、極薄にスライスされた生ハムは口に入れた瞬間、ふわっととろけて最高です」

長期熟成された濃厚な味わい。日本酒にぴったり。

豆腐のもろみ漬け。まろやかでコクと深みがあり、クリームチーズのようなとろりとやわらかい舌触り。お酒のつまみのほか、ごはんのお供にも。「しっかりした味わいの日本酒や、燗酒とよく合います」

新鮮なホタルイカを魚醤に漬け込み、一杯ずつ、丁寧に干した。少しライターで炙ると香ばしくなり、内臓がとろりとしてさらにおいしい。「ライターで炙りながら日本酒をすすると、渋さが増します（笑）」

日本酒が苦手な人もスルスル飲める、新しい味わい。

醸造工程でフルーツなどの副原料を加えて搾ることで、一般的な日本酒には出せない味わいを可能に。「日本酒でもリキュールでもないクラフトサケ。副原料は季節ごとに変わるので、いい話題にも」

フランスの老舗ロステ社の本格サラミ。適度な塩味が効いていて、かむほどに豚肉の独特の旨みが味わえる。「ひと口サイズなので、包丁いらず。ワイン、シードルのおつまみにおすすめです」

日本産のもち米で作ったあられと乾燥納豆を手巻き寿司風にパリパリの海苔で巻いた。プレーンのほか、チーズ、梅味も。「大人数が集まるカジュアルな飲み会にぴったり。日本酒によく合います」

原材料は有機全粒押しオーツ麦、有機りんごなど。シナモンがやさしく香る。「ナッツのような食べ方でつまみに。いろいろ入っているから味わいにバリエーションがあって、さまざまなワインに合います」

日本酒の酒蔵が限りなくナチュラルにこだわり、栃木県産のりんごを使って製造。自然なおいしさを楽しめるよう、無濾過。「ドライで甘ったるくなく、昼飲みにぴったりのさわやかさです」

贅沢な味のナッツと後を引くおいしさの燻製ピーナッツ。

白トリュフ、ゲランドの塩、オリーブオイル使用の贅沢なミックスナッツと、もち米100％の柿の種とウイスキー樽をチップにした燻製バターピーナッツ。「ワインにはナッツ、柿の種はどんなお酒とも好相性」

フランスで修業したオーナーが造る山梨県の契約栽培ぶどうを使用した赤ワイン。「ワイナリー渾身の特別感のある一本で、ブルゴーニュのようなエレガントさ。時間とともに変化する味や香りを楽しんで」

いわしの素材そのものの味わいがハイボールに合う。

新鮮な片口いわしの煮干しを高圧プレスし、厚さ0.5mmほどのせんべいに。60代女性のカルシウム不足分を2枚で補える。「食べやすい味で、お酒のおつまみにもおやつにもいい。常備しています」

北海道の新鮮な生乳とイタリアの伝統技術を用いて作る。脂肪分が少なく、ほんのりミルクの香り。「タルティーヌやサラダに使っています。はちみつやオリーブオイルをかけるだけでもおいしい」