窓から公園の緑が見える、明るいダイニングスペース。行きつけの家具店で買ったというダイニングテーブルは、牟田都子さんの仕事場でもある。
仕事をする際は、そばにあるチェストから仕事道具一式を取り出し、終わったらすぐにしまう。家で過ごす時間が長い分、見て嫌にならない景色を保つことを大事にしているという。
「部屋やテーブルの上が散らかっているのが気になるので、ものは定位置に戻すようにしています。見た目の心地よさと同じくらい、機能性も大事。不精なので、道具を出し入れする際は少しでも楽したいし、そのための配置を考えるのは昔から好きです」