まぐろに芥子、ぶりに山椒。まずは試してみて。
刺身の漬けだれは、醤油とわさび一辺倒じゃ単調になってつまらない。
「味の濃い鰹やまぐろは醤油に芥子を加え、さっぱりとした白身魚には山椒や柚子こしょうを加えると味わいがアップ。塩とオリーブオイルやごま油、ポン酢などはどちらにもおすすめです」
まぐろに芥子、ぶりに山椒。まずは試してみて。
刺身の漬けだれは、醤油とわさび一辺倒じゃ単調になってつまらない。
「味の濃い鰹やまぐろは醤油に芥子を加え、さっぱりとした白身魚には山椒や柚子こしょうを加えると味わいがアップ。塩とオリーブオイルやごま油、ポン酢などはどちらにもおすすめです」
和え物や汁物にすれば、副菜が一品完成。
もったいないと思いながらも、ツマを食べずに捨ててしまっていること、ありませんか? ドリップがしみているので生臭いと敬遠しがちだが、ゆすぎ洗いして使えば立派な副菜に。
「カットされているので調理も簡単です。当日、刺身を丼やカルパッチョにしてツマを使わない場合は、よく洗って塩もみしてから、ごま和えやカニカマを加えてマヨ和え、梅肉和えに。翌日使う場合は、水洗いして水気を切っておき、スープや味噌汁に入れるなど、火を通して使うといいです」
特別な器は必要なし。彩りと立体感がポイント。
上手にできた料理でも、最後の盛りつけがうまくいかないと見た目でおいしさ半減。とはいえ、魚に合わせて器を用意しなくても「いつも使っている器でも、盛りつけ方を少し工夫するだけで、グンとおいしく見えますよ」。
例えば、刺身は高低差をつけて重ねおきすると立体感が出るし、切り身は野菜を添えれば彩りにひと役買う。
『クロワッサン』1081号より
親の介護を目前にした私たち世代にも役立つ情報がいっぱい! 終活セミナー(心託説明会)に行ってきた。#PR
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。