残しておく紙を厳選したら、ジャンル別にファイリングする。
「立てる収納が鉄則です。さまざまな大きさの紙モノをA4サイズに揃え、すべて立てて収納します」
きれいに収納するというより、あらゆる紙を出し入れしやすいようにすることが大前提。後日手放す予定の書類は「個別フォルダーにはさむ」。カードなど細かいものは「ポケットリフィルに入れて個別フォルダーにとじる」。存在を際立てたい紙やかさばる紙は「持ち出しフォルダーに入れる」。
要・不要を判断できない紙は未処理ボックスへ。この箱のおかげでテーブルへの“ちょい置き”防止に。
「それでも入れっぱなしはダメです。未処理ボックスは郵便受けのように毎日確認してくださいね」