くらし

【洗面所編】開運セラピストが教える「我が家をパワースポットにする」水回り掃除。

夏は、命の源である水の力をとくに意識する季節。
もっとも身近な家の水回りをきれいに保って自分と家族の環境を整え、運気アップを目指そう。開運セラピストの紫月香帆さん がアドバイスします。
  • イラストレーション・山口正児 構成&文・黒澤 彩

【洗面所】家でも外出先でも。 ほんのひと手間で運気がアップ!

洗面所は、浴室に次ぐ第2の浄化場所。
「自分をきれいにするための場所が汚れていたら、いくら美容に勤しんでも効果が得られません」。
健康、美容、魅力アップにつながる洗面台をきれいにすることは、自宅だけではなく職場や外出先でも心がけたい。
「使ったあとのさっとひと拭き。これができる人には幸運が訪れます」

(1)鏡、台を拭く。外出先でも。

「鏡は、風水では絶大な幸運アイテム。エネルギーを反映するものとされています」。乾いた布でまず鏡を、次に蛇口を拭き、最後に洗面台の外と内側を。夏は洗面台がぬめりやすいので、使うたびに拭く習慣に。外出先でも使った後の洗面台をひと拭き。

(2)水のむだづかいに気をつける。

「水に感謝して、大切に使うことも運気を上げるポイントです。洗濯には多くの水を使いますよね。洗濯物の量が少ないのに毎日洗濯機を回すのはちょっと考えもの。水をむだづかいしていないか、意識してみてください」。水を流しながらの歯磨きもご法度!

「今年と来年は、暦の上でも“水”がテーマとなる星まわり。日常の暮らしの中でも水を意識してみるといいですよ」とは開運セラピストの紫月香帆さん。

見渡してみると、家の中には水にまつわる場所の多いこと。夏はとくに使う頻度が増えるので、カビ、湿気、水垢といった汚れが発生しやすい一方、水しぶきの冷たさが気持ちよく感じられる季節でもある。むだづかいはせず、感謝をしながら水を味方につけることで運気も上向くという。

「自分の身近な環境を整えることは運気アップの基本。どんなに有名なパワースポットに行ったとしても、家の掃除をおろそかにしていたらご利益なんて得られません」

水回りをきれいに保ち、水を使って家じゅうをきれいに。ほんのひと手間で差が出る開運習慣、できることから始めてみよう。

紫月香帆

紫月香帆 さん (しづき・かほ)

開運セラピスト

四柱推命や風水をベースにした開運、鑑定でメディア出演をはじめ幅広く活躍。『神さまが教える風水の教科書』(ナツメ社)など著書多数。

『クロワッサン』1074号より

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