くらし

在宅ひとりランチにも。ハムとほうれん草のトマトクリームチーズパスタ【ろこさんの冷凍コンテナごはんレシピ】

コンテナひとつで多彩なメニューが楽しめる、〝自家製冷凍食品〟が話題。
ひとりの食事、留守番、弁当など、多くの場面で活躍するレシピを紹介。
  • 撮影・青木和義 文・松本あかね

お湯さえ沸かさず即できる、満足パスタランチ。 

【600W 12分】
[ 使用したコンテナ:1100ml ]
食べる時は… 蓋をずらしてのせ、600Wの電子レンジで12分加熱する。取り出して、トングで上下を返しながら水分がなくなるまで1〜2分混ぜ、麺が水分を吸ったら器に盛る。
パスタは手で半分に折り、「×」にして入れ、箸で調味液になじませると麺がくっつかない。

乾麺を調味液に浸し、水分を吸わせた状態で冷凍。すると加熱後はまるで手打ちパスタのようなもちもちとした食感に。加熱中は沸騰するため、1100mlサイズを使用すること。

【材料(1人分)】
ハム 2枚
ほうれん草 20g
ミニトマト 2個
クリームチーズ 30~35g
スパゲティ(茹で時間7分のもの)100g
A[水 250ml、ケチャップ 大さじ2、オリーブオイル・洋風スープの素 各小さじ1、塩・胡椒・おろしにんにく 各少々]

【冷凍コンテナの作り方】
1.ハムは2cm幅、ほうれん草は3cm長さ、ミニトマトは縦半分に切る。
2.Aを1100mlのコンテナに入れ、混ぜ合わせる。スパゲティを半分に折って「×」の形にして加え、全体をなじませる。
3.1を加え、クリームチーズをのせ、蓋をして冷凍する。

材料と調味料をひと箱に詰めて。 レンジで簡単、冷凍コンテナごはん。

「コンテナに材料と調味料を入れるだけ。冷凍食品を買うよりお得です」と、「冷凍コンテナごはん(R)」の考案者である時短料理研究家のろこさん。訪問調理の仕事で、大抵の家にコンテナがあることからひらめいたという。

作り方はいたって簡単。コンテナにカットした食材、調味料を詰めて冷凍すれば、あとは食べたいときに食べる人が電子レンジでチンするだけ。

「パスタやピラフ、煮込みや汁物、魚介料理まで、どんなメニューもレンジで1回加熱すれば完成します。自分がいないときでも、家族や大切な人たちに、“私の味”を食べてもらえるのが安心です。レシピは1箱で1人分が目安。2人分以上の場合はコンテナの数を増やしてくださいね」

冷凍コンテナの3つのいいこと

□ 調味料の味が入りやすい
□ 洗い物が少ない
□ 油少なめでヘルシー

冷凍すると素材の細胞壁が壊れ、調味料がよく染み込む。使うのはコンテナ、まな板、包丁だけ。調理油が少量ですむのもうれしい。

今回使用したのは…

コンテナは主に正方形の700mlを使い、水分量が多いパスタのみ1100mlを使用。シリコンカップは副菜作りに。事前に耐冷・耐熱温度を確認して。

\たったこれだけ基本の3ステップ/

【1.材料を平らに詰める】ムラなく加熱するため、平らに広げて詰める。肉を一番上にすれば、火の通りを確認しやすい。
【2.平らな状態で冷凍する】中身が片寄ると加熱の状態にばらつきが出て失敗の原因に。料理名、作製日、加熱時間を貼って。
【3.蓋をずらしてレンジでチンする】蓋をずらして蒸気の逃げ口を作ることによって蒸気の対流が起こり、まんべんなく火が通る。蓋をしたままだと破裂するので要注意。

【!】冷凍保存期間は30日間です。電子レンジの加熱は600Wを基準としています。700Wの場合は0.85倍、500Wの場合は1.2倍を目安に加熱してください。機種により、差が生じる場合があります。

ろこ

ろこ さん

時短料理研究家

大手家事代行サービスで活躍後、独立。近著に『調理時間0分 朝チンするだけ 時短料理研究家ろこさんの 冷凍コンテナ弁当』(小社刊)。インスタグラム:@roco1230

『クロワッサン』1069号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。