野菜のうま味をたっぷり味わう、春夏も楽しい鍋料理をずらり紹介します。

たっぷりの野菜はまるでサラダ。マイルドな辛味は幅広い年代に。

たまねぎの甘味とうま味、トマトの酸味がキムチスープとよく合います。マイルドな辛味が暑さを吹き飛ばしてくれそう。肉はしっかり火を通し、野菜はシャキシャキ感を残すことがおいしさの秘訣です。

【材料（4人前）】
新たまねぎ …… １個
レタス …… １個（400g）
トマト …… 大１個
パプリカ …… 赤黄各１/2個
豆苗 …… １袋（50g）
豚バラ肉 薄切り …… 300g
〆まで美味しい キムチ鍋つゆストレート …… １袋

【作り方】
❶ 新たまねぎは薄切りにする。レタスは食べやすい大きさにちぎる。トマトはくし形切りにする。パプリカは乱切りにする。豆苗は根を切り、食べやすい長さに切る。豚バラ肉は一口大に切る。
❷ 鍋に「キムチ鍋つゆストレート」をよく振ってから注ぎ、火にかける。煮立ったら①の豆苗以外を加え、具材に火を通す。
❸ 仕上げに、豆苗を加え、サッと煮込む。

なすやオクラ、トマトなど、旬の野菜のハーモニーを楽しむ鍋。

夏野菜がたくさん出回る時期は、野菜のチカラを体に取り込みたい。ズッキーニやなす、オクラ、トマトなどキムチのスープにとても合います。クタッと煮えたオクラも格別のおいしさです。

【材料（4人前）】
レタス …… １個（400g）
トマト …… 大１個
なす …… １本
ズッキーニ …… １本
オクラ …… １袋（100g）
鶏もも肉 …… １枚（280g）
〆まで美味しい キムチ鍋つゆストレート …… １袋

【作り方】
❶ レタスは食べやすい大きさにちぎる。トマトはくし形切りにする。なすは斜め薄切りにし、水にさらす。ズッキーニは5mm幅の輪切りにする。オクラは小口切りにする。鶏肉は食べやすい大きさに切る。
❷ 鍋に「キムチ鍋つゆストレート」をよく振ってから注ぎ、火にかける。煮立ったら、①を入れ、具材に火を通す。

１人分のしゃぶしゃぶが手軽に。
スープを最後まで味わいました。

一人暮らしだけれど、きちんと食事作りをしている厚見さんには、レタスたっぷりのしゃぶしゃぶを作ってもらいました。「袋の中にスープが３つ入っているので、１人分の鍋が作れるのがいいですね。材料を切るだけなので、仕事から帰ってきてもすぐに準備ができるし、これ１品で栄養バランスが整います」
〆はトマトの酸味がアクセントになったスープに、素麺を入れてにゅうめんに。「しょうが、大葉、ねぎ、みょうがをたっぷりのせ、鍋の残りのトマトもトッピング。あと口爽やかながら、ちょっと汗をかいてさっぱりしました」