A.自身の安全を確保後、一刻も早くペットをコントロール下に。
豪雨も地震も被災後に避難するときの基本は同じです。
犬は首輪かハーネス、リードを装着し、外の安全を確認しながら移動します。
首輪やリードなどをしまい込んでいたり、庭に置いていたりするとすぐ手に取れませんから、室内の手の届きやすい場所に置いておくようにして。
リードも散歩とは違うので、伸縮しないタイプを用意しておきましょう。外の状況によっては、小型犬ならばキャリーに入れて移動したほうが安全です。
猫はキャリーに入れますが、家の中で隠れてしまい見当たらないという事態も。いざというときに逃げ込みがちな場所をふだんから把握しておくことが必要です。
いずれにしても、落ち着いて、まずは飼い主自身の安全を確保したら、いち早くペットをつかまえ、コントロール下に置いてください。