2022年の新月のスケジュールとそれぞれのテーマ。
撮影・青木和義 イラストレーション・MAI 文・知井恵理
新月のテーマを知って引き寄せることが大切です。
新月は、天の12星座を毎月順番にめぐっている。どの星座で新月を迎えるかによって叶いやすい分野が変わるので、各星座の特徴に合った願いを毎月優先して書くのがいい。
「それ以外のことも願っていいのですが、叶いやすい分野の願いをひとつは書いておくと、ほかも芋づる式に叶いやすくなるんです」
各新月の特徴を知り、1年かけて12星座に沿った願いを書けば、金運から健康、人間関係まで人生全般の恩恵を受けやすくなる。
2022年の新月のテーマ
●2月1日(火)水瓶座新月
友人や仲間など横のつながりを増やしたり、ITリテラシーを高めるエネルギーが強い月。個性を伸ばす、現状打破する、などの願いもよし。
●3月3日(木)魚座新月
魚座は芸術と縁が深いので、絵画や音楽などの才能開花やスキルアップを願いたい。水泳などマリンスポーツの上達、世の平和を願うのも吉。
●4月1日(金)牡羊座新月
考えるのをやめて行動する、自分らしく生きる、オリジナリティのあるものを作る。一歩踏み出すこと、新しいステージを切り開く願いなど。
●5月1日(日) 牡牛座新月
理想の収入やお金の流れ、物質的に不自由のない生活、上質なくらしなどを願うとよい。五感を磨く、センスアップもこの月に。
●5月30日(月)双子座新月
好奇心を満たすことにツキが。カルチャーセンターの講座受講や、コミュニティでの活発な交流など。きょうだい仲を穏便にする願いもよい。
●6月29日(水)蟹座新月
家庭やプライベートの充実を願うのに適した月。料理や掃除などの家事や育児、インテリアを含む住まい全般、家族に関わる願いを後押し。
●7月29日(金) 獅子座新月
イベントや祭り、祝賀会などの晴れがましい席や舞台での活躍、存在感のアピールがテーマ。また趣味の充実、孫に関わることを願うのも吉。
●8月27日(土) 乙女座新月
健康や整理整頓などのテーマが合う。食習慣の見直しやダイエット、体質改善に関する悩みの解決、片づけの成功も期待できる。
●9月26日(月) 天秤座新月
円満な人間関係、理想の相手との出会いをサポート。パートナーシップ、夫との良好な関係、ビジネス面での人間関係に関する願いもよい。
●10月25日(火) 蠍座新月
遺産、不動産、利子、配当金、印税や特許使用料などの不労所得や、財産に関することを。再婚や復縁、再会など一度諦めたことの復活なども。
●11月24日(木) 射手座新月
海外旅行や移住、外国人との人脈などに関することを。専門分野の研究やアカデミックなことについても吉。アウトドア活動の充実なども。
●12月23日(金) 山羊座新月
仕事の成功や活躍、売上達成、狙ったポジションへの昇格などの願いを強力に後押し。理想の年俸や地位を具体的にイメージするとよい。
『クロワッサン』1060号より