人付き合いの悩みに。まずは自己分析法で自分の「本当の顔」を知ろう。
まずは公認心理師提案の自己分析法を試し、解説を読もう。
イラストレーション・黒猫まな子 構成と文・板倉みきこ
自分のキャラクターを知ろう。
(分析 2) 該当する項目が一番多い数字が、自分のキャラクターを表す。同数の場合、 前ページの結果も加えて判断。それでも同じ場合、2つの数字が自分のキャラクターということ。
キャラクター1
□ 感情的にならない
□ 家事は苦ではない
□ 理屈っぽいと言われる
□ 買い物の前に、必要なものをメモに取る
□ 心で感じることに素直に従うより、 頭で考えて行動することが多い
□ 一見、近寄りがたく見られることがある
キャラクター2
□ 自分の感情に素直に生きているほうだ
□ 人から親しみやすいと思われている
□ 童顔で実年齢よりも若く見られる
□ 基本的に食べることが好き
□ 神経質ではないが、汚いものへの嫌悪感が強い
□ 自分の負の感情には蓋をするのに、他人の感情には流されてしまうことがある
キャラクター3
□ 深く思い悩むより常に前を向いていたい
□ 好きなことに対しては即行動。
□ スピード感重視
□ 休日も予定を入れて外出したい
□ 帰宅すると、まずはテレビをつける
□ 快活で活動的、持久力もあるほうだ
□ 時計、靴、バッグなどへのこだわりがある
キャラクター4
□ 浮き沈みの激しい、波瀾万丈な人生に魅力を感じる
□ オーソドックスなものより、レアな一点物が好み
□ 壁につい寄りかかってしまう
□ 思いつきで行動したくなることがある
□ ルーティンワークが苦手
□ 整理整頓が苦手
キャラクター5
□ もらい泣き、うれし泣きなど、感情的になると泣いてしまう
□ コツコツ努力を積み重ねることは苦にならない
□ 人を尊敬する気持ちが強い
□ よく相談されるが、自分の悩みを打ち明けることは苦手
□ 体調が悪くても気づかないなど、我慢をしてしまうことがある
□ 困っている人がいると放っておけない
キャラクター6
□ 集中すると雑音が耳に入らなくなる
□ 人付き合いは上手にこなすが、基本的には他人に心を許していない
□ 共同作業が苦手
□ 頼られたり、自分にとって大切な人には必要以上に世話を焼いてしまう
□ 直感力が鋭く、冷静に客観的に物事を見てしまう傾向がある
□ サプライズされることが苦手
↓次に、各キャラクターの人付き合いにおける長所と短所を解説。