・話を聞いた人
八ツ井慶子さん(家計コンサルタント)、閑歳孝子さん(Zaim代表取締役)
「何をいくらで買ったかではなく、買った理由を記録することが家計簿活用の極意」(八ツ井さん)。
たとえば外食費は、自炊が面倒だからなのか、自分へのご褒美なのかで、満足感が違う。理由を振り返れば、人生にプラスに働くお金の使い方が整っていくという。
手書きが苦手な人はレシート読み取りなどさまざまな機能がある家計簿アプリを。
オンライン家計簿サービス「Zaim」開発者の閑歳孝子さん曰く、「出費を記録することで、何に使ったのかわからずいつのまにかお金がなくなっているという事態を防げます。前月比、前年比等、データ比較が簡単で、手軽にライフプランニングできます」
自分に合った家計簿づけで、幸せになるお金の使い方を身につけよう。