意外と面倒なカーテンの洗濯。効率よくやりたい。
プロに頼む前に、自分でできる修繕法を、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに聞きました。
撮影・黒川ひろみ 文・長谷川末緒
Q.意外と面倒なカーテンの洗濯。効率よくやりたい。
A.
気付かないうちに埃や花粉などの汚れが付着しているカーテン。品質表示を確認して水洗い可ならば、自宅で洗濯ができる。レールから外してフックも取り、じゃばらに折りたたんで大きめの洗濯ネットに入れる。おしゃれ着用中性洗剤で洗濯機の一番丁寧なコースを選んで洗う。フックは食器用洗剤を少量入れたぬるま湯で洗う。洗い上がりは濡れたままカーテンレールに戻せば、自重でしわも伸び、きれいに干し上がる。
「ただし黒カビが生えていたら、プロのクリーニングへ」
『クロワッサン』1046号より