使い慣れた調味料は、”うちの味”を担う縁の下の力持ち。
頭を使わずともひと振り、ひと垂らしでたちまち味を決めてくれるから、心強いことこの上なし。
うどんスープの素やカレーペーストに使うなどの越境行為も受け止めてくれる懐の深さも頼もしい。
もしもいつもの味に飽きてしまったら、新しい調味料を。ちょっとした冒険が毎日の食卓を盛り上げてくれるはず。
毎日の食卓を盛り上げる、味が決まる6つの調味料。
- 撮影・柳原久子 文・松本あかね
味の決まる調味料
1.うどんスープ

炒めものをするとき、塩代わりに少し入れると、失敗知らずでおいしく仕上がる。
(編集T・30代)
粉末タイプ。お湯に溶かせば関西風の出汁に。おでん、だし巻き卵、茶碗蒸しのほか万能調味料として幅広く使える。
2.マキシマム

肉(特にステーキ)を焼くときに大活躍! 焼いたごぼうに振ると最高のつまみに。
(編集D・40代)
オリジナルスパイス「マキシマム」の無添加バージョンが登場。アミノ酸不使用で従来品より25%減塩。
3.お手間とらせ酢

甘すぎず上品な味。酢のものはもちろん、刺身をこれと塩、和芥子と和えてもオツ。
(編集H・40代)
1908年創業の赤酢・日本酒の蔵元が手がける万能酢(だし酢)。南蛮漬けやマリネにも。材料は醸造酢、薄口醤油、てんさい糖、鰹節、昆布のみ。
4.おいしい唐辛子

味が決まらないとき、仕上げに加えるだけで突然おいしくなるので常備してます。
(ライターM・30代)
花椒とシナモンをきかせた洗練された辛み。麺類、スープの仕上げに万能の威力を発揮。リピーター多数。
5.グリーンカレーペースト

炒めものにも使います。ナス、鶏肉、ピーマンと炒めればエスニック気分の一皿に。
(編集M・50代)
必要な分だけ使えるチューブタイプ。味付けやタレに加えればエスニック風が手軽に。
6.プチッと鍋キムチ鍋

愛用歴は長いです。残り野菜に冷凍庫の肉、魚があれば一人鍋がすぐできます。
(編集T・20代)
1プチッと1人分で使いやすい。寄せ鍋、ちゃんこ鍋など10種類の味わいでバリエーションも豊富。
※各商品とも一部店舗では取り扱いがない場合があります。
『クロワッサン』1039号より
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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