小松菜とツナの粒マスタードマリネ【ワタナベマキさんの作り置きレシピ】。
副菜になるだけでなく、主菜にもアレンジ自在。作り置けば重宝すること間違いなしの野菜料理を、ワタナベマキさんに教わります。
撮影・津留崎徹花 文・新田草子
小松菜とツナの粒マスタードマリネ
大束が手頃な価格で手に入る小松菜は、さっと茹で、ツナのうまみも加えて和えものに。しょうゆ味にしてもいいし、青梗菜などで作っても。
【材料】(作りやすい分量)
小松菜200g
ツナ缶小1缶(75g)
粗挽き黒こしょう少々
A[粒マスタード大さじ1 白ワインビネガー小さじ2 塩小さじ1/3 オリーブオイル大さじ2]
【作り方】
1.小松菜は塩少々(分量外)を加えた湯で約1分茹でる。冷水に取って水気をしっかりと搾り、2cm幅に切ってボウルに入れる。
2.ツナ缶の油を切って1に加え、合わせておいたAを加えて和える。黒こしょうをふる。
冷蔵庫で4日間保存可能。
[アレンジ]
茹でたショートパスタと合わせて。また、小松菜の苦みは卵の甘みと好相性なので、軽く炒めてから卵とじにしてもおいしい。
『クロワッサン』1039号より