どるちぇさん、こんにちは!
すごく気持ちわかります。(笑)
でも、恋愛の期待値が大きすぎると
どうしてもそこから減点方式になってしまいます。
たとえば
富士山って遠くからみると綺麗だけど
いざ近くにいって登ろうとすると
案外ゴミも落ちていたり
登るのもハードだったりするんです。
「見ているだけのあこがれ」は
いいところしか見えていないから
絶対的に美しくて輝いてみえるのです。
でも、富士山も人も、完璧ではないので
近くでみたら当然「あら」が出てくる。
それはお互いさまのことですよね。
でもわたしは
その「あら」を見せ合うってことが
距離を縮めるということで
その「あら」にも
「仕方ないなあ……」と苦笑いしながら
受け入れていけることが
「愛」だと思っています。
光が当たれば影ができる。
そしてそれはけして「欠点」ではなく
相手が他の人には見せていない
「素」であって「個性」なんです。
そしてそれはお互いさまのことなのです。
期待通りにはなりません。
理想通りにもなりません。
でも、その想定外が恋愛の醍醐味です。
自分だけに見せてくれた新しい一面は
嫌いになる部分ではなく、
嫌われる恐怖を超えて
お互いがもっと心を許せる段階になった
ということです。
そんなに人に期待してしまうと
相手もかわいそうです。
どんなにかっこよく見える人でも
案外だらしなかったり
優柔不断だったり情けなかったりするのです。
もう、割り切る!!
みんな片目つぶって恋愛しています(笑)
それでも、美しいままで終わりたいなら
「恋」のままでいてください。
だって恋は圧倒的に美しいんですから。
追伸:蛙化現象
(片思い中には相手のことが好きなのに
両思いになると興味がなくなり
冷めてしまう現象のこと)
っていろんな理由があるので
まとめておきますね。
・性的な対象に見られたことへの
嫌悪感から気持ち悪くなってしまった
・自己肯定感の低さから
「わたしのことを好きになる人なんて
変だ」と思ってしまった
・片思いで追いかけるときが楽しくて
得てしまうととたんに興味を失ったしまう
ハンター体質
・過去の恋愛で辛い経験があって
両思いでつきあうことに
抵抗感が出てしまった
上記に思い当たることがあったら
自分をもっと好きになってください。
わたしはどうせ愛されるんだから!と。