ゆうさん、まずはご結婚おめでとうございます!
こういう状況というだけでなく、
ご自身の出席者がもともと少なかった上に
さらに少なくなってしまうことなどもあって
いろいろと気分が盛り下がってしまうのですよね。
まず、事実から整理しましょう。
●ゆうさんが憂鬱になっても、
わくわくしても
12月に結婚式が行われます。
●時期とか招待者に関係なく
「結婚式」というものは
ゆうさんにとっても彼にとっても
とても大事な1日となります。
●新郎側の強い要望という言葉から
判断すると
きっと親戚の方などにきちんと
お披露目をしたいという
お気持ちがある
●キャンセルすると100万円かかる
これらの圧倒的な事実があると
「もう仕方ない」となりますよね。
でも、だからこそ
「え、でも私の気持ちはどうなるの?
一生に一回なのになんか
気持ちを置いていかれてる」
という心情ではないでしょうか?
だったら気持ちをその「事実」に
乗せていくことです。
そう、やるんです。
決まっているのです。
だからこそ
「どうせやるならもっと楽しもう」と
思ってどーんと受け入れてください。
また、
新郎側のご両親の気持ちを汲んで
「わたしの結婚式なのに……」
という感情をちょっとわきにおいて
「結婚式はお祝いしたい人のために
するもの」と
考え方を変えてみてください。
「どうせなら
ご両親をもっと喜ばせよう!」
と思えてきます。
参加される方にも、
めいっぱい楽しんでもらえることが
できないか?考えてみてください。
なにをしましょう?
あ、わたしのほうが
勝手にわくわくします(笑)
そして、こっそり彼にだけ本音を言ってください。
「こんなマイナスな気持ちがありました。
でも、今はどうせなら
楽しんでやろうと思っています。
けれど、この式が終わって
コロナももっと落ち着いたら
参加できなかった友人を呼んで
パーティーを
私が企画してもいいですか?」と。
結婚式を挙げることができるだけでも
なんというハッピーなことか!!
こんな時期だからこそ
記憶に残る式ができるはずです。
ほんとうにおめでとうございます。