くらし

毛糸のポンポン付きウールのコースターの作り方。

日常使いのアイテムを、身近なもので自分らしい表情に変える手仕事の楽しさ。モデルの松本孝美さんが教えてくれました。
  • 撮影・黒川ひろみ ヘア&メイク・小澤実和 文・板倉みきこ

毛糸のポンポン付きウールのコースター

お茶時間をより楽しく演出する、小さくても存在感あるポンポン。

【材料】
ウールの毛糸(ポンポン1個分約40g)
ポンポンメーカー
透明のヘアゴム
ベルト用穴あけ
はさみ

【作り方】
毛糸をメーカーに巻きつけ、終わったらはさみで毛糸の輪を切り(写真3)、中央を透明のヘアゴムで縛る。その上を毛糸で2回結び。結ぶ毛糸は少し長めにとっておく。メーカーから外し、毛先を丸く整える。ベルト用穴あけでコースターに穴をあけ結びつける(写真4)。

【ポイント】
市販の単色のコースターに飾りとしてつけたポンポンは、形自体が子どもっぽいので、色で大人感を出す。厚紙でも作れるが、大きさ別に分けられたメーカーを使ったほうが断然ラク。

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「クロバー」のポンポンメーカー。右2つはセットで580円。左は以前購入したもので値段は不明。

2

糸を巻くアームが外れるので、しっかり巻きつけられる。巻く糸の量でボリュームが変わる。

3

アームの付け根のほうからすき間にはさみが入る仕様なので、巻いた糸がずれることなく切れる。

4

コースターの穴に2回通してしっかり結びつける。結び目の先の糸を少し長めにしても可愛い。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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