【防災レシピ】ポリ袋を使ったトマコーンコンビーフの作り方。
“日常に近い食事”ができるように備蓄された食品こそがいざという時のお助けに。ふだんの暮らしの中で少しずつ備えるコツは? 管理栄養士、防災士の今泉マユ子さんに教わります。
撮影・岩本慶三 文・寺田和代
【トマコーンコンビーフ】火を使わず野菜+栄養豊富な料理を。
【材料(2人分)】
コンビーフスマートカップ1個(80g)
トマトジュース50ml
コーンドライパック1缶(65g)
黒こしょう適量
1.材料を揃える。トマトジュースは災害時の野菜不足解消に、コンビーフはタンパク質やミネラル補給に最適。
2.コンビーフはプラスチック容器「スマートカップ」タイプを。開封しやすく、簡単に中身を出せる。
3.ドライパックのコーンを加えて栄養価と食感をアップ。液切り不要のドライパックは日常も非常時も重宝。
4.最後にトマトジュースを加えることでコンビーフがほぐれ、水分と酸味も増して食感も味も食べやすくなる。
5.袋ごと揉むようにして材料をよく混ぜれば出来上がり。火を使わないので、子どもや高齢者でも簡単にできる。
6.袋のまま器に。黒こしょうをかけると風味が増す。酸味が加わると、コンビーフが苦手な人でも食べやすい。
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