くらし
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荻原博子さん、古舘寛治さん、能町みね子さんが提言。コロナ禍のいま、伝えたいこと。

メディアで活躍する人たちが、緊急事態宣言や自粛要請のなかで自宅で考えたこと、そして今後にむけての提言を寄稿してくれた。

荻原博子さん

おぎわら・ひろこ●経済ジャーナリスト。家計経済のパイオニアとして執筆、テレビ、ラジオ、講演などを行う。経済の仕組みについての生活に基づいた解説が人気。著書多数。最新刊は『「郵便局」が破綻する』(朝日新書)。

バブル崩壊からずっと、「投資などせずに、借金減らして現金増やせ!」と言い続けてきました。あまりに「現金」「現金」と言い続けているので、最近は、キャッシー荻原と呼ばれています。

ただ、今回の新型コロナは、戦後最大級の不況を引き起こしそうです。そんな中で大切なのは、家計の健全さ。今からでも、遅くない。「借金減らして、現金増やせ!」

古舘寛治さん

ふるたち・かんじ●俳優。大阪府出身。現在『レンタルなんもしない人』(テレビ東京系)に出演するほか、近日公開の映画『子供はわかってあげない』『甘いお酒でうがい』、7月31日公開の『君が世界のはじまり』に出演。

平和な時代には自分のことだけ考えて生きればよかった。社会がある程度まともであれば人は自由に人生を生きればいい。

でも社会が限度を超えて壊れてゆく時、自分がいかに社会の影響下で生きているかに気がついた。

自分だけ自由に平和に生きることなど不可能だ。自分という個が全体に翻弄され始める時、全体主義は顕在化する。今こそ個々が社会のために行動するしかない。その選択が自分と人類の未来を決めるのだ。なんてね。

能町みね子さん

のうまち・みねこ●文筆業。北海道出身。コラムニスト、イラストレーター、マンガ家として活躍。現在『週刊文春』『散歩の達人』等でコラムを連載するほか、テレビ、ラジオにも出演する。近著に『結婚の奴』(平凡社)。

へとへとになるほど散歩をするということに楽しみを見出してしまいました。もともと好きだったこと(散歩)も、極端にやりこむとまた新たな楽しみ方が見えてくるようです。

『クロワッサン』1025号より

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