くらし

コロナ後の日本についてゆっくり話そう。【パトリック・ハーランさん×長塚圭史さん 対談】

自粛を余儀なくされるエンタメ業界。苦境をバネに変化は起きるのか。
演劇とお笑いの世界に身を置く2人がアフターコロナの未来を見つめる。
  • 撮影・高橋マナミ　スタイリング・水野秀彦（パックン） ヘア&メイク・橋本 杏（パックン）、谷口ユリエ（長塚さん） 文・澁川祐子　撮影協力・プーク人形劇場

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（左）長塚圭史さん　劇作家、俳優、演出家　（右） パトリック・ハーランさん　（パックン） お笑い芸人　久しぶりに舞台に上がり、「ここにいるだけで気分が高揚する」と確認する2人。
「スポットライト一つが点くだけで、何が始まるんだろうとワクワクします」（パックン）
日本の興行がロングランできないことも、演劇界を疲弊させる原因と指摘する長塚さん。
幼い頃、キャットウォークに座っていたというパックンは劇場内でも楽しげ。
「これまで戦前の戯曲はほとんど顧みられてこなかったんです。」長塚さん
「自分たちの歴史を知らなければ、海外作品をどう上演するかなんてわからない」（長塚さん）
「Zoom（ビデオ会議）だけで展開するような斬新な作品が生まれるかも」（パックン）
「昭和の働き方は令和でおしまいにしたいですね。」パックン
6月に公演を控え、現在は思案中だという長塚さん。「配信など別の方法も考えています」
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#おうち時間 #お茶の時間 #コロナ #コロナ後の日本 #パトリック・ハーラン #対談 #平野啓一郎

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