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気づくと意外と、汚れている。冷蔵庫を1時間で丸ごときれいに。

冷蔵庫は隠れた汚れの巣窟。でもコツさえつかめば素人でも簡単。短時間でグッと美しく、見違えるほど清潔に生まれ変わります。

撮影・黒川ひろみ 文・矢吹紘子

1.賞味期限切れのものを捨てる

調味料やドレッシング類、瓶ものなど、賞味期限が切れた食品を処分するのが第一歩。収納スペースが広がり、カビや臭い対策にも。
調味料やドレッシング類、瓶ものなど、賞味期限が切れた食品を処分するのが第一歩。収納スペースが広がり、カビや臭い対策にも。

2.必要なものだけ残して撮影する

実質的な作業開始前の段階で撮影。「終了時、できる限り手早く元の位置に戻すためのテクニック。うっかり忘れがちなので気をつけて」
実質的な作業開始前の段階で撮影。「終了時、できる限り手早く元の位置に戻すためのテクニック。うっかり忘れがちなので気をつけて」

3.保冷バッグに食材を移す

食材は、一度全て外に出す。保冷剤を敷き詰めた保冷バッグに、形崩れしにくいもの、重量のあるものから入れていく。
食材は、一度全て外に出す。保冷剤を敷き詰めた保冷バッグに、形崩れしにくいもの、重量のあるものから入れていく。
葉もの野菜は上に。冷凍庫の中身も忘れずに。「真冬なら手持ちのバッグに入れて、ベランダなど外に置いてもOK」
葉もの野菜は上に。冷凍庫の中身も忘れずに。「真冬なら手持ちのバッグに入れて、ベランダなど外に置いてもOK」
食材は、一度全て外に出す。保冷剤を敷き詰めた保冷バッグに、形崩れしにくいもの、重量のあるものから入れていく。
葉もの野菜は上に。冷凍庫の中身も忘れずに。「真冬なら手持ちのバッグに入れて、ベランダなど外に置いてもOK」

4.空の内部を撮影する

自分の記憶を過信せず、 ビジュアル化すること。 無理矢理はめるのはNG!。棚のサイズや形状は均一ではなく、微妙に異なる場合がある。「無理に入れると破損することも。安全に原状回復するため、写真で記録します」
自分の記憶を過信せず、 ビジュアル化すること。 無理矢理はめるのはNG!。棚のサイズや形状は均一ではなく、微妙に異なる場合がある。「無理に入れると破損することも。安全に原状回復するため、写真で記録します」

5.棚などを取り外す

ドアポケットを外していく。「想像以上に壊れやすいので注意。拳でトントンと、下から叩き上げるようにすると無理なく外せます」
ドアポケットを外していく。「想像以上に壊れやすいので注意。拳でトントンと、下から叩き上げるようにすると無理なく外せます」
同様に棚板や、野菜室のボックス部分なども全て取り外す。「古い冷蔵庫だと引き出すときに引っかかる場合があるので、ゆっくり丁寧に」
同様に棚板や、野菜室のボックス部分なども全て取り外す。「古い冷蔵庫だと引き出すときに引っかかる場合があるので、ゆっくり丁寧に」
ドアポケットを外していく。「想像以上に壊れやすいので注意。拳でトントンと、下から叩き上げるようにすると無理なく外せます」
同様に棚板や、野菜室のボックス部分なども全て取り外す。「古い冷蔵庫だと引き出すときに引っかかる場合があるので、ゆっくり丁寧に」

6.台所用洗剤で棚などを洗う

取り出した棚などを洗浄。「棚板やポケットはとても繊細なパーツ。シンクの中にタオルを敷き詰めて、傷を防ぎましょう」と、ここにもひと工夫。
取り出した棚などを洗浄。「棚板やポケットはとても繊細なパーツ。シンクの中にタオルを敷き詰めて、傷を防ぎましょう」と、ここにもひと工夫。
食器用の中性洗剤とスポンジで1つずつ洗っていく。「お湯で洗うと汚れ落ちも水切れもいい。温度は40〜43度くらい。お風呂の温度が目安です」
食器用の中性洗剤とスポンジで1つずつ洗っていく。「お湯で洗うと汚れ落ちも水切れもいい。温度は40〜43度くらい。お風呂の温度が目安です」
取り出した棚などを洗浄。「棚板やポケットはとても繊細なパーツ。シンクの中にタオルを敷き詰めて、傷を防ぎましょう」と、ここにもひと工夫。
食器用の中性洗剤とスポンジで1つずつ洗っていく。「お湯で洗うと汚れ落ちも水切れもいい。温度は40〜43度くらい。お風呂の温度が目安です」
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