くらし

読んだ本や読みたい本を記録する、読書管理ノートやアプリ。

読書家もそうでない人も、本をもっと身近に楽しむヒントを紹介します。
  • 撮影・青木和義、黒川ひろみ 文・長谷川未緒

アナログとデジタル、使い勝手のいい方法で、読書記録を。

よく本を読む人は、何を読んだか忘れてしまうことはないだろうか。ふだん読まない人も、気になる本をメモしておけば、手に取りやすくなるはず。

そこでおすすめしたいのが、読んだ本や読みたい本を記録する、読書管理ノートやアプリだ。アナログの手書きは、好みに合わせてノートを選べるほか、より記憶に残りやすいといったメリットも。いっぽう、デジタルのパソコンや携帯アプリは、いつでもどこでも利用できる手軽さが魅力だ。SNSなどを通じた情報交換がしやすいので、本好きとつながるきっかけにもなる。

自分に合った方法で続ければ、読書をもっと楽しめるようになるだろう。

手書きで好きなように記録したい人に。 蔵書票と読書ノート。

フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンの「ムーミンシリーズ」に登場するキャラクターが描かれた読書記録ノート。1ページ1タイトルで、日付や感想などを書き込める。文庫本くらいの大きさは持ち歩きにも便利で、本棚にすっきりおさまるのもうれしいポイント。ムーミン読書記録ノート 左から、リトルミイ、家族 各300円(学研ステイフル TEL.03-6420-3965)
自分の名前やサインを書いて、本に貼り、持ち主を明らかにする蔵書票。シールタイプの手軽なものがこちら。19世紀の図版を使うなど、アンティークな雰囲気のイラストレーションが魅力的。本だけでなく、ノートや箱、ファイルになど、使い方は自由。タッチアンドフロー エクスリブリス 左から、ミュージック、ランプ シールタイプの蔵書票10枚入り 各500円(デザインフィル https: //www.touch-and-flow.jp/)
本の基本情報や印象に残った言葉を書き込むブックジャーナルページ、書店や気になるブックカフェ情報をリストアップするブックストア・アドレスなど、読書のための記録を一冊にまとめることができる読書ノート。本のような佇まいの単行本サイズ。EDiT読書ノート 左から、グレージュ、ブラック、ブルー 各1,600円(マークス TEL.03-5779-7550)

読書カード感覚で使えるアプリ「読書管理ビブリア」。

記録できる内容は、タイトル、著者名、出版社、日付、メモ、感想など。読んだ本と、これから読みたい本を分けられる。iOSのみ対応。無料。

携帯端末のカメラを使い、本のバーコードをスキャンして書名を登録できるため、素早く、簡単。洋書、手動での登録も可能。電波の届かない場所でも、登録済みの本にメモや感想を記録できるから、記憶が新しいうちにいつでもどこでも書き込める。読書データをグラフで振り返る機能つきで、読書ペースの確認や、目標管理なども。SNSで共有することも可能。

読書家たちと情報共有できる アプリ「読書メーター」。

読みたい本、積読本、読んでる本、読んだ本と、本を4つの段階に分けて登録可能なので、買い忘れや二重買い防止に効果的。iOS、Android対応。無料。
 さまざまな機能が搭載された読書管理アプリ。たとえば「共読」機能では、自分が読んだ本についてほかのユーザーの感想が読めるため、新たな発見も。また、その人が今までに読んだ本がチェックできるので、つぎに読む本の候補を探すことも可能。ユーザーの感想にコメントすれば、コミュニケーションツールとしても使うことができる。

さまざまな機能が搭載された読書管理アプリ。たとえば「共読」機能では、自分が読んだ本についてほかのユーザーの感想が読めるため、新たな発見も。また、その人が今までに読んだ本がチェックできるので、つぎに読む本の候補を探すことも可能。ユーザーの感想にコメントすれば、コミュニケーションツールとしても使うことができる。

『クロワッサン』1010号より

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