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【和田裕美のお悩み相談】「なんのお仕事をしてるんですか?」とよく聞かれます。

外資系教育会社でのフルコミッション営業で世界142カ国中第2位の成績を収めたキャリアを持つ和田裕美さんが読者の悩みに答える連載。今回はすぐ個人的なことを聞かれてしまうデザイナーからの相談です。

<お悩み>
雑誌のお悩み相談で、自由業の服装の件で相談したものです。ご回答いただきありがとうございました。
大した悩みではないし、知らんがな! という内容だと思うのですがまたメールさせてもらいました。
ひとりでお酒を飲みに行く機会が多いのですが、はじめてのお店のカウンターで店主と軽く話すと、「なんのお仕事をしてるんですか?」と聞かれます。ほぼ100パーセントです。
飲食業界では、客から名乗らない限り、パーソナルなこと(年齢、職業、結婚の有無など)は尋ねてはいけないと聞いています。 先日も聞かれたので、またか……。と思ってしまいました。平日なのに酒をぐびぐび飲むからか、服装がOLっぽくないからなのか……。逆に「聞いちゃダメと聞いたんですが」と聞くとむにゃむにゃして答えてくれません。
営業も同じくだとは思いますが、和田さんだったらどういうタイプの人に個人的なことを聞いてしまいますか? (柔らかタオル/女性/34歳になりました。フリーランスのデザイナー。相変わらず着たい服を着てます。)

和田裕美さんの回答

柔らかタオルさん、こんにちは。
そうか先日も質問もらったんですね。それはそれはありがとうございました。

ううむ、わたしは「何のお仕事をしてるんですか?」
と聞かれても、特に嫌な気持ちにはならなくて
逆に興味持ってもらって嬉しいほうなのですが。
「今の仕事はつまんない」と思っている人だったら
「そんなこと言いたくねーよ」ってなるかもしれないですよね。

結論から言うと、柔らかタオルさんのファッションがステキだったり
この人何のお仕事しているんだろう?
と思わせるような態度とか姿勢みたいなものに興味を持って
話しかけているのではと思います。
もしくはお仕事に興味があるわけではなく
相手の方はなんかしゃべりかけたいだけだったり(笑)。

なぜなら初対面の人に「どちらから来たんですか?」
「何のお仕事されているんですか?」というのは非常にノーマルな
質問で仲良くなりたいサインでもあるからです。

ただ、プライベートでバーに来ているのに……と
聞かれて嫌な気分になるのならば
にやにや笑いながら「内緒です」といって終わり。
もしくは
「想像してみてください」とかね。

とにかく! 柔らかタオルさんは周りの人から、
この人に興味があるな、この人と仲良くなりたいなと
思われているということです。
最初からむすっとしている人には声かけづらいですから。
声がかけやすくって仲良くなりたいと思われているというのは
これはご自身の長所なのです。
ぜひ喜んで受け止めてください。

和田裕美(わだひろみ)●作家・営業コンサルタント。京都生まれ。京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授。書籍だけでなくラジオや会員サービス「パワースクール」など各種メディアで情報発信中。代表作に、『人に好かれる話し方』、『世界№2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『人生を好転させる「新・陽転思考」』等。新刊に『稼げる技術』(ダイヤモンド社)、『タカラモノ』(双葉文庫)など。
⇒ 公式サイト

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