大人の手土産に“森の恵みの宝石箱”はいかが?パティスリー GIN NO MORI「プティボワ」試食会レポート
そんなかわいらしいコンセプトの「パティスリー GIN NO MORI」(株式会社 銀の森コーポレーション)から、大人の手土産にオススメのクッキー缶「プティボワ」が登場。クロワッサン倶楽部オンラインメンバーが、試食会に参加。ギフトコーディネーターの冨田 いずみさんに、手土産のマナーについても教えていただきました。
写真・文 クロワッサンオンラインメンバー UKOARA
恵那の森の恵みをおすそわけ、宝石箱のような「プティボワ」
「パティスリー GIN NO MORI」は岐阜県恵那市・銀の森にある、2018年7月にオープンしたお店。銀の森はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のロケ地にも近く、自然豊かな場所です。
今回発売になるクッキー詰め合わせ缶「プティボワ」。美しく装飾が施されたブルーとシルバーの缶は、クッキーの缶とは思えないほどずっしりとした重さ。
フタを開けてびっくり、まさに宝石箱のようにクッキーがぎっしりと詰まっています。
「パティスリー GIN NO MORI」ではクッキーの詰め方にもこだわりがあり、仕切りを使わずに、形の違うクッキーを四角い缶に手作業で詰めています。これは、銀の森の和食部門で扱う、おせち料理から培った技。こんなに無駄なくぎっしりとクッキーが詰まったクッキー缶を、他に見たことがありますか?
こちらでシェフを務める2匹のリス、チェス&ナッツ。彼らの暮らす森のかけらをおすそわけ、というコンセプトで作られるクッキーにはどんぐり粉、ケシの実、胡桃、山査子、クマ笹、山椒など森の食材を使っています。フランス語で小さな森を意味するプティボワ。まさに、森の美味しさがギュッと詰まった“小さな森”のよう。
「ここに来るまで本当に大変だった」と言うのは、担当する吉田シェフ。2年の構想を得てやっと作り上げた珠玉の1缶です。
どんぐりは大人味?森の恵みを楽しむクッキー
日本ではどんぐりを食べる習慣は少ないですが、どんぐりって一体どんな味なのでしょうか?
わくわくしながら口に入れると、絞りだし型のクッキー・グランはホロホロとした食感で、香ばしく優しい甘さ。これはお子さんウケも良さそう。小枝のようなアメールは、少しどんぐりの苦みを感じる大人味。
笹の葉の青さが和菓子を感じさせるササや、グルテンレスの小麦粉・スペルト小麦で作ったエポトーフなど。全体的に甘さは控えめ、大人が楽しめる味にシェフのこだわりを感じます。
知っているようで知らない手土産のマナー
試食会では、ギフトコーディネーター・冨田 いずみさんの手土産のマナーについてのお話も聞くことができました。
手土産に共通して言えることは、差し入れとは違うので、きちんと感があるものを贈ること。昨今は簡易包装がよいとされていますが、贈り物ですので包装紙できれいに包むことも見直されています。また、値段が高ければいいというものでもなく、花や手紙を添え、気持ちを伝えることが大事。
贈る相手のことを考えれば、日持ちのするクッキーはおすすめ。紙袋やパッケージは男性が持っても気にならないジェンダーレスなデザインがトレンド。また、年齢を重ねると上質なものを少しだけただきたい。おいしいクッキーは、お子様のいるご家庭や海外の方にも喜ばれますね。まさに、手土産にぴったりな「プティボワ」。
11月14日(木)から渋谷スクランブルスクエアにてポップアップストアがオープン!
現在「プティボワ」を購入できるのは、岐阜県の銀の森またはオンラインショップのみとなっていますが、なんと、2019年11月14日(木)から11月20日(水)、渋谷スクランブルスクエアにポップアップストアがオープンします!この機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか。
発売中の雑誌『クロワッサン』1007号でも“大人のマナー新常識。”をテーマに、手土産マナーについて紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。(クロワッサン倶楽部オンラインメンバー UKOARA)
[ポップアップ店舗情報]
開催日時:2019年11月14日(木)から11月20日(水)
場所:渋谷スクランブルスクエア
商品詳細:プティボワ150缶・・・3,000円
プティボワ180缶・・・5,000円
他、催事限定の「120缶」などもあり。
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