【試して納得】飽きずに使える、シンプルで紙質の良い手帳とカレンダー。
撮影・黒川ひろみ 文・板倉ミキコ
今年も残すところ1ヶ月余り……。来年の予定も少しずつ決まってくる頃ですので、そろそろ準備に取り掛かるとしますか。
とは言え、大掃除は中掃除程度に変わり、別段年末に気合を入れてやるイベントもなく、年賀状もメールなどで済ませてしまう今。個人的に年の瀬らしい慣習は、スケジュール帳を新調するくらいです。
そこで、今年も手にしたのが、飽きずに使えるクロワッサンの店のオリジナル手帳。
新しく買った手帳のまっさらなページをめくりながら、毎年「新年に幸多かれ」と祈ってしまう自分がいます。
既に10月から、いつ並ぶのかとお店に問い合わせが入ってくるほど、リピーターに愛用されている件の手帳。私はたった2年目の新参者ですが、発売以来20年以上使い続けている大先輩もいるほど、使い勝手の良さは折り紙つきです。
余計な記載やあしらいを省き、書き込みスペースなど余白が多いのが特徴。特に手書き好きの私にとって、紙質の良さが嬉しい限り。なめらかな書き心地で、インクなどのにじみや裏移りがありません。つるっとした手触りも心地よく、ページをめくる指も喜びます。
2020年版の手帳には、小さな変化が施されています。
しおりが1本から2本になり、月別ページと日別ページそれぞれにしおりが挟めるようになりました。さらに、手前味噌な話ですが、クロワッサン編集部で編集した、季節を感じるミニコラムが、毎月日別ページの最後の日曜日枠に登場します。暮らしを支える手帳に加わったほんの少しの季節感を、次の月の予定に役立てていただけたら幸いです。
手帳が登場したのなら、もちろん、カレンダーもお忘れなく。クロワッサンの店ではスケジュール帳と呼んでいるカレンダー。どんな空間にも馴染み、手帳同様に書き込みスペースがたっぷりあります。そのまま予定を書き込むだけでなく、付箋を貼り付けたり、家族のメンバーごとにペンの色を変えて予定を記入し合ったり。使い方次第で自分好みのカレンダーになります。
スマホの中で管理するスケジュールと違って、こうして書き記して予定を“見える化”すると、なんだかとてもやる気が出るし、嬉しいイベントは待ち遠しさが増します。
今年も色々ありました。でも、新年で区切りとし、新たな年に向けて前を向けるのが人間らしい強さ。手帳やカレンダーを新調すると、そんな前向きな思いを後押ししてくれる気もするのです。(ライター Mikiko)
<商品概要>
■商品名:
・2020年オリジナル手帳レフィル(税抜 1,800円)
・2020年オリジナルスケジュール帳(税抜 1,400円)
■販売:クロワッサンの店
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