くらし

【クローゼット編】収納が無いなら、作ればいい。吊るして掛ける、収納アイデア。

キッチン、クローゼット、水回り、玄関で。手を伸ばすだけで必要なものがすぐ取れる、さまざまなグッズを駆使した吊るし収納のワザを紹介。
  • 撮影・黒川ひろみ

明日着る服はドアハンガーへ。

「クローゼットの扉は、収納の穴場。次の日に着る服をドアハンガーに掛けています。クローゼットの中を漁らずにパッと取れて、ストレスもなし! 頻繁に洗濯しない服は脱いだらすぐしまわず、少し掛けておきます」

山崎実業の折り畳みドアハンガー。「ハンガーが数本掛けられて、室内干しにも使えるので重宝しています」

側面壁も余さず使い切る! 

内側の側面に突っ張り棒を設置。さらにフックを使ってベルトやカバンなど、長さがあって箱にしまうのが難しいものを吊るして。「クローゼットは奥行きを上手に使うことで、新たな収納スペースを生み出せるんです」

無印良品で購入したアルミハンガー。「複数個持っていて、夫はこれにネクタイを掛けています」

突っ張り棒で収納量アップ。

家族4人全員の、1年分の衣類がここに。クローゼットの中ほどには新たに突っ張り棒を設置し、子どもの衣類を掛けている。「オフシーズン以外のトップスはすべてハンガーに掛けて、洗濯が終わったらそのまま戻しています」

無印良品で買った吊るせる小物ホルダーに、肌着や靴下類など、シワが気にならない衣類をしまう。

扉には毎日使うアイテムを。

粘着フックに衣類クリーナーを掛けてから、起床後布団をコロコロするのが習慣になった。「以前は箱に入れて置いていた部屋着。場所を取っていたので、今は取っ手にS字フックを掛けて吊るしたかごバッグの中へ」

「クローゼットとクローゼットの隙間に短い突っ張り棒を設置すれば、ティッシュまで吊るせちゃうんです」
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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