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エディター松本千登世さんのおしゃれのルール。

いつもおしゃれな大人の女性には、自分なりのファッションルールがあった。三者三様の着こなしのコツには、参考になるヒントが満載。

撮影・横山翔平(t.cube/松本さん) 文・長谷川未緒

【ルール2】 大人の黒は、ツヤ感を大切にして 肌を美しく見せる。

エディター松本千登世さんのおしゃれのルール。
〈カシオ〉のGショック。「大人はふざけたほうがかっこいい、と友人がプレゼントしてくれました」
〈カシオ〉のGショック。「大人はふざけたほうがかっこいい、と友人がプレゼントしてくれました」
〈ピエール・アルディ〉のパンチングされた靴。「ヌーディに履いても、中に靴下を履いても。重宝しています」
〈ピエール・アルディ〉のパンチングされた靴。「ヌーディに履いても、中に靴下を履いても。重宝しています」
エディター松本千登世さんのおしゃれのルール。
〈カシオ〉のGショック。「大人はふざけたほうがかっこいい、と友人がプレゼントしてくれました」
〈ピエール・アルディ〉のパンチングされた靴。「ヌーディに履いても、中に靴下を履いても。重宝しています」

学生時代からずっと黒い服を着てきたという松本さん。近頃、選ぶ黒が変わってきた。

「以前は、マットな黒が自分では似合うと思っていたんです。でもある時期から、マットな黒を着ると、肌がしわっぽく、乾いて見えるようになりました。もう黒に嫌われてしまった、と落ち込んだくらい。でも、いろいろ試して、適度なツヤ感がある、上質な黒を選ぶようにしたら、また黒がしっくりくるようになりました」

〈ジル・サンダー〉のスカートに、〈サンローラン〉のジャケットを合わせた、こんなかっちりしたスタイルでは、肌をヌードに仕上げ、バランスをとる。カジュアルなときはセミマットな肌にするなど、肌のつくり方も計算。

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