からだ

【岩崎恭子さん】1日を爽快に過ごすための、私の体内時計リセット法。

すっきり目覚めて元気に活動するために、実践するといいことのあれこれです。いつも爽やかな女性の毎日の習慣を聞きました。
  • 撮影・岩本慶三、青木和義 文・保手濱奈美

旬の果物を食べることが、アスリート人生の基本です。

スポーツコメンテーター 岩崎恭子さん

現在、スポーツコメンテーターとして活躍する岩崎恭子さん。毎日の起床は5時から5時半と、早朝から動いている。
「小学生の娘を起こすのが、だいたいその1時間後になります。朝、バタバタしないように、少し余裕を持って起きています。一人で過ごす時間は、洗濯物を畳んだり、食事の準備をしたりしています。朝食のメニューで欠かせないのは旬のフルーツですが、それをごはんの前に食べるのが、わが家の特徴かもしれませんね」

起きぬけの喉を、瑞々しい果物で潤す。今の時季はスイカにぶどう、そして夏が終わる頃になると梨……といった具合に、季節の味を楽しむそう。
「フルーツを食べる習慣は、子どもの頃からありました。当時は『毎朝のこと』くらいにしか思っていませんでしたが、大人になってわかったのは、母が栄養のこととかいろいろと考えて用意してくれていたということ。競技生活を続けられたのも、そんな母のサポートがあったおかげだと思います」

フルーツのほかに白湯も朝の目覚めに欠かせない。

白湯はウォーターサーバーで温度調節。時間がない朝も、これなら手軽に用意できる。

岩崎さんといえば、14歳の時、競泳・平泳ぎでオリンピック金メダルを獲得。アスリート時代も朝早い生活を送っていたが、起きるのに苦労した記憶はほとんどないという。そんな彼女が子どもの頃から続けている朝の習慣には、フルーツのほかにもう一つある。
「目覚めてすぐに水を飲むのも、ずっと身についていることですね。今は白湯を飲んでいますが、静岡の実家にいた時は常温の水でした。近くで汲める湧水がとてもおいしくて、家にはそれが常備されていたんです。白湯は中学生の頃、トレーナーさんに『飲むといい』と言われていたんですけど、その時は若かったこともあって、正直『暑いから無理』と思っていました(笑)。でも、年齢を重ねるにつれて代謝が落ちてきて、冷たい水より白湯がよくなって……。といっても無理はせず、夏場は冷たい水を飲むこともありますよ」

これまで、スムージーなど流行りものをその時々試してみたこともあるそうだが、結局はフルーツと白湯というベーシックな習慣に落ち着くのだとか。
「この2つは、たぶん自分が無意識のうちに欲しているから、毎朝やるんじゃないかなって思います。子どもの時は無自覚でしたが、いろいろ調べてみると健康面でも理にかなっている。それが当然のように身について、今、娘に同じことができているというのは、本当にありがたいことですね」

岩崎恭子(いわさき・きょうこ)●スポーツコメンテーター。1978年、静岡県生まれ。1992年、バルセロナオリンピックに出場し、競泳史上最年少の金メダリストに輝く。『みなスポ』(静岡放送)に月1レギュラーで出演。

『クロワッサン』977号より

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