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中野ジェームス修一さんに教わる基本の三角筋のストレッチ

肩を自由に動かすストレッチ。肩こりや五十肩予防にも。
肩関節ストレッチでみんなの悩みの種、肩や背中のこりをやわらげ、姿勢よく。

撮影・青木和義 ヘア&メイク・Nagisa(W) スタイリング・武政 モデル・くらさわかずえ 文・石飛カノ イラストレーション・川野郁代

三角筋(さんかくきん)

生活していく中で日々、酷使されている筋肉の緊張をほぐす。

肩の関節をすっぽり覆っている三角筋は、肩関節のすべての動きに関わる筋肉。腕や肘を一定の高さに上げる動…

肩の関節をすっぽり覆っている三角筋は、肩関節のすべての動きに関わる筋肉。腕や肘を一定の高さに上げる動作、たとえばドライヤーで髪を乾かすとき、洗濯物を干すときなど、必ず三角筋が使われていることに。だからこそ、無意識の緊張を解き放つべき。

(1)両足を肩幅に開いてまっすぐに立つ。両手は自然に身体の横に垂らすようにして、背すじをピンと伸ばす。
(1)両足を肩幅に開いてまっすぐに立つ。両手は自然に身体の横に垂らすようにして、背すじをピンと伸ばす。
(2)片方の手を肩の高さでまっすぐ前方に伸ばし、反対側の手のひらで下から抱えるようにして肘を掴む。
(2)片方の手を肩の高さでまっすぐ前方に伸ばし、反対側の手のひらで下から抱えるようにして肘を掴む。
(3)抱えた肘を胸の方向に引き寄せる。このとき伸ばした腕を外側にひねると、三角筋がより伸びる。反対側も同様に行う。
(3)抱えた肘を胸の方向に引き寄せる。このとき伸ばした腕を外側にひねると、三角筋がより伸びる。反対側も同様に行う。
肘を胸に引き寄せたとき、肩が上がってしまう悪い例。肩が上がると僧帽筋が縮み、三角筋のストレッチ効果が半減。
肘を胸に引き寄せたとき、肩が上がってしまう悪い例。肩が上がると僧帽筋が縮み、三角筋のストレッチ効果が半減。
(1)両足を肩幅に開いてまっすぐに立つ。両手は自然に身体の横に垂らすようにして、背すじをピンと伸ばす。
(2)片方の手を肩の高さでまっすぐ前方に伸ばし、反対側の手のひらで下から抱えるようにして肘を掴む。
(3)抱えた肘を胸の方向に引き寄せる。このとき伸ばした腕を外側にひねると、三角筋がより伸びる。反対側も同様に行う。
肘を胸に引き寄せたとき、肩が上がってしまう悪い例。肩が上がると僧帽筋が縮み、三角筋のストレッチ効果が半減。

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