代謝をコントロールして脂肪を減らす、漢方チャレンジ!〈後編〉
クロワッサン倶楽部メンバーが体験。代謝をコントロールして脂肪を減らす、漢方チャレンジ!〈後編〉
加齢による代謝の低下を、体質に合った漢方を摂ることでコントロールし、本来の自分の体に戻す。そんな漢方チャレンジに、余分な脂肪やむくみなどに悩むクロワッサン倶楽部メンバー7人が取り組んでから4週間が経ちました(前編はこちら)。
それぞれの体質ごとに赤、ピンク、オレンジ、青の4つのタイプに分かれたメンバー。
漢方の考え方をもとに、生活面でも工夫をしながら過ごした4週間を振り返ります。
さて、どんな変化があったでしょうか。
あなたも体質診断テストにトライ!
自分の体質に合った代謝コントロール方法をみつけましょう。
食べ過ぎ・ため込みタイプ
食欲旺盛で便秘がち。おなかまわりの脂肪が気になる方。生活習慣を見直し、取り込み過ぎないように注意。排出を心がけます。
- 〈メンバーがチャレンジした養生法〉
- ●できるだけ体を動かす。
- ●ゆっくりよく噛んで食べる。
- ●間食やお酒、脂っこいものを控えめに、バランスの良い食事を。
ストレス・生活の乱れ太りタイプ
ストレスなどがあり、イライラを感じる方。生活習慣が乱れている方。崩れた代謝バランスを整え、巡りを良くしていきます。
- 〈メンバーがチャレンジした養生法〉
- ●ストレス発散できるように、自分の時間を大切に。“笑い”の環境を作る。
- ●朝食をしっかり摂り、バランスの良い食事を心がける。
- ●湯船につかって深呼吸。リラックスする。
ぐったりお疲れ・水太りタイプ
疲れやすく、過食していないのに太りやすい方。鈍った代謝を上げて、余分な脂肪を分解・燃焼して減らします。
- 〈メンバーがチャレンジした養生法〉
- ●消化に良いものを食べる(おかゆなど)。
- ●ラジオ体操など、少し汗ばむ程度の運動をする(激しい運動は避ける)。
- ●過度に水分を摂らない。
冷え・むくみタイプ
冷えて代謝が悪くなり、体内に水分を溜め込んでいる方。 髪がパサつく、爪が割れやすいなどの悩みが多いタイプです。体を温めて水分代謝を上げましょう。
- 〈メンバーがチャレンジした養生法〉
- ●湯船につかってしっかり体を温める。
- ●赤身の肉(カツオのタタキなど)や黒豆など、血液に近い色の食べ物を摂る。
- ●ひざ下を揉む。