Vol. 33 イヴ・サンローラン限定品 パレット ワイルドリィゴールド&ラディアント タッチ コレクター#2をセットで2名様にプレゼント。
キテル、キテル、今年は「サンローラン」がキテル~!! 上の写真の左側、パレット ワイルドリィゴールドは10月24日発売の限定メイクアップパレット1万1,500円。ブラック、ブラウン、ゴールド、ホワイトの4色のアイシャドーとシアーピンク、クリームフューシャのリップ、ソフトなピンクのチークがin。クール&セクシーなメイクをバシッと決めてくれるパレットです。
閉じるとレオパード柄! かっこいい\(^o^)/
で、こちらがラディアント タッチ コレクター5,000円。サンローランのハイライターといえば、ラディアント タッチ。これも10月24日発売の限定品。”攻め”のゴールドとブラックのレオパードデザインなのですよ。
今の40代、50代の女性たちにとってイヴ・サンローランといったらやはりルージュ ピュール#19、忘れられないですよね。
私は大学の入学式前日に某赤文字系ファッション雑誌を立ち読みして(立ち読みってところがね……)、ソバージュ+ちょっと日焼けした肌+白のちょっとボディコンなニットワンピ+ゴールドの輪っかイヤリングの女性のかっこよさに釘付けになったのを覚えています。その女性がつけていたのが、ルージュ ピュール#19だった。華やかでパンチが効いてるフューシャ ピンクのその口紅を私は即、購入。思えばそれが、私のメイク人生の始まりだったわねえ(しみじみ)。
そんなわけで今回はサンローランへの愛とリスペクトをこめて、#19色の布をバックに商品を撮影させていただきました!(^^)!
でも、10月3日発売のルージュ ブォリュプテ シャインの限定色もいい! いいのよ、これ。やわらかいつけ心地&保湿力抜群。唇の縦ジワが一瞬で目立たなくなるから。 私のお気に入りは#22の「ヌードインディード」。上品という言葉の中にエロティシズムが包み隠されている。そんな絶妙な色なのよ。私絶対、再びサンローランの時代がキテルと思うわ。
ところで映画「イヴ・サンローラン」は、皆さんご覧になりましたか? 1957年、21歳の若さでディオールのチーフデザイナーに就任したイヴ。天才といわれる人間には必ず訪れる「孤独」との闘い。そして常に”次”の秀作を求められる苦しみを背負いながらも「美」を求めて生きたひとりの人間の姿が描かれています。自分の仕事に何か迷いを感じている人に見てほしいな。ひとつの仕事に殉じて生きる、仕事を究める、ということについて深く考えさせられますよ。
華やかな人生って、やはり大事な何かと引き換えに、神が与えてくれるものなのかもしれない。ショーの最後、拍手喝采の中、吸い込まれるようにして舞台に挨拶に出ようとするイヴ役のピエール・ニネの後ろ姿がいい。何に吸い込まれていくのか?
それは「運命」というものに、ということを象徴しているようなシーンだったな。
ああ、しかしそれに引き替え、我が家の黒ラブ・quinacoどんの後ろ姿の呑気なこと。かなりゆる~く生きてます(笑)。私は、イヴとquinacoの中間あたりで静かに生きていくのが理想……かしら。
イヴ・サンローラン・ボーテ
http://www.yslb.jp
映画「イヴ・サンローラン」全国公開中
http://ysl-movie.jp
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