老け見えする首のシワ、巡りとうるおいケアで見違えさせる。
おすすめケアアイテムも紹介します。
撮影・黒川ひろみ イラストレーション・小池ふみ 構成&文・風間裕美子
【首】頑固な横ジワ 、老け見えするちりめんジワ には保湿と姿勢改善を。
首は空気に晒されて乾きやすく、左右によく動くために細かな縦ジワができやすい。スキンケアのときは、顔と一緒にしっかり保湿しよう。同時に、姿勢を正すことも大切。猫背で首が前に倒れると、深い横ジワが刻まれる。
(1)
両手を肩につけて肩を回す。後ろに5回、前に5回。肩甲骨から動かすことを意識して。 猫背で前に出た肩を、後ろに戻す。
(2)
首からデコルテに、オイルやクリームをなじませる。指で首の後ろの硬くなった筋肉をほぐし、鎖骨のくぼみまで流す。左右各3回。
(3)
耳の下に4本の指を密着させて、指を鎖骨のくぼみへとなで下ろし、リンパの流れを促す。左右各5回。
バスタオル枕で首の横ジワ防止。
編集部おすすめアイテム
【宮澤さん使用】
保湿力の高いアボカド油、肌にハリを与えるヘーゼルナッツ油など、100%オーガニックの植物オイルを使用。フレッシュな香りも魅力。
長年のコラーゲン研究の成果を応用。ハリ感を失った首元に潤いを与えて、引き締まった印象に導く。みずみずしいジェル状テクスチャー。
常に太陽のほうを向き、重い花を支えるヒマワリの茎に着目。ヒマワリ種子由来成分やシアバターなど、植物由来成分が肌に弾力や透明感を与える。
セイタカミロバラン果実エキスや白樺水などが、乾燥による小ジワをケア。月下美人をアクセントにした香りで、お手入れの時間を優雅に演出する。
首元を飾るジュエリーを引き立て、美しいデコルテへ導くアイテム。真珠層に含まれる希少なたんぱく質や真珠貝由来のコラーゲンなどを贅沢に配合。
『クロワッサン』1088号より
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