【試して納得】麻のようなシャリ感で快適な下半身をキープ、ペチコート代わりにもなる3分丈のコットンパンツ。
撮影・黒川ひろみ 文・板倉ミキコ
「いいところどり」と言うと、なんだかチャッカリ者の印象も受けますが、「サラブレッド」と言えばいいでしょうか。
明治創業の老舗の肌着メーカーが追求した、コットンと麻の良さを両方実感できる素材を使った肌着がそれです。
綿100%なのに、麻のようなシャリ感があって、コットンのしなやかさもある肌さわり。両方を叶えていて、さすがメイドインジャパンだな〜と思う着心地です。
以前、同素材のカップ付きキャミソールとショーツの爽やかさをご紹介しました(⇒ 記事はこちら)が、こちらは新作。暑い季節の下半身の汗ばみを解消してくれる、ペチコート代わりに大活躍する3分丈のパンツなんです。
パンツやスカートなど、ボトムスの種類を選ばず履けるシルエット。汗で洋服の生地が肌に張り付く不快感を解消してくれます。下着の透けが気にならないので、浴衣の下にも大活躍するはず。
シャリ感の秘密はこだわりの糸と織り方。
厳選された超長綿を独自技術で強く撚りあわせ、立体的な編み目で隙間を大きく織り上げているので、肌に接する部分が小さくなり、涼感のある生地が出来上がります。
糸の段階で毛羽をガスで焼いて取り除く(!)と言う繊細な処理も施していると聞けば、滑らかな仕上がりに納得しきり。
シルエットは既存のショーツ同様、締め付けない、優しいフィット感。
コットン100%なのに汗を吸っても肌にべとつくことなく、風をはらんでいつもサラサラです。また、ウエスト部分が肌に当たらないように縫製してあるなど、細かなストレスフリー処方も既存の商品同様。
ヒップや太ももって想像以上にねっとりと汗をかく部分。この1枚があるだけで、1日の不快感をだいぶ減らせるのではないでしょうか。(ライター Mikiko)
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