マスク着用の目周りで気にするべきポイントとは?
もはや顔の中で唯一、露出している部分ともいえる目元。これまでどおりのメイクやケアを更新して、マスク時代を乗り切りましょう。
撮影・中島慶子 イラストレーション・カシワギマリ 文・菅野綾子
マスクの着用が当たり前になった今、「顔全体の印象は目元で決まる」と、目元プロデューサーの垣内綾子さん。
「だからといって目元のアラをコンシーラーで隠そうとすると、マスクから漏れた蒸気でヨレやすくなります。
ヨレにくさを意識するあまり、パウダーファンデーションを選ぶのも逆効果。シワの溝に粉が入りこみ、かえって老けた印象になることも。
目元のアラは塗って隠すのではなく、スキンケアでの根本的解決とツヤで飛ばすように意識を。また、明るい白目も若々しさのカギ。白目に影ができないよう、まつげを立ち上げることや充血ケアも習慣に。さらにマスク着用時の表情は眉に左右されるので、優しく見える薄色のアーチ形に整えるのもポイントです」
マスク着用時に目周りで気にするべきポイント
□ くすみはコンシーラーでカバーするとヨレる
□ 表情が出にくいため、眉の形によっては怒っているように見える
□ 年齢が出やすい白目の充血
『クロワッサン』1042号より
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