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今ある髪からツヤを引き出す4つの新習慣。

何だか私、老けた――そんなふうに感じたら、「髪」が原因かも。ちょっとした習慣で、若々しさは取り戻せることがわかりました。カネボウ化粧品の鈴木佐恵子さん、美髪アドバイザー、毛髪診断士の田村マナさんにお話を伺います。

撮影・青木和義 ヘア&メイク・広瀬あつこ モデル・橋本まゆ 文・越川典子

ツヤを失う原因は、乾燥やダメージからくるキューティクルの乱れ。
細い毛が増えることで、毛流れも乱れ、くせ・うねりも。
毎日のちょっとした習慣で、今の髪にツヤを取り戻す方法、一緒に試してみましょう。

【ルール1】1日2回のブラッシングで髪は変わる。

「70歳近い先輩が、若いころから続けているブラッシングとマッサージで、白髪のないロングヘアをキープしているということも」と話してくれた鈴木さん。

「長く続ける習慣の力ですね」

田村さんも、「ブラッシングは、最も手軽にできて、最も効果のある方法なんです」と断言。

「最低1日に2回、朝晩続けてみてほしいですね」(田村さん)

ツヤ出し用・マッサージ用2本を。

左・天然毛のブラシは、ツヤを出すのに最適。ウッドヘアブラシ ブラウン L 1,900円(マークスアンドウェブ TEL.0120-75-6868) 右・クッション性があって、マッサージにも。パドル ブラシ 3,000円(アヴェダ TEL.0570-003-770)
左・天然毛のブラシは、ツヤを出すのに最適。ウッドヘアブラシ ブラウン L 1,900円(マークスアンドウェブ TEL.0120-75-6868) 右・クッション性があって、マッサージにも。パドル ブラシ 3,000円(アヴェダ TEL.0570-003-770)

とくにシャンプー前は念入りに。

1.【毛先からとかすのが原則。】からまりやすい毛先を少しずつ束にしてとかし、ほこりをとる。ムリして髪をひっぱらないように加減する。
1.【毛先からとかすのが原則。】からまりやすい毛先を少しずつ束にしてとかし、ほこりをとる。ムリして髪をひっぱらないように加減する。
2.【いつもの分け目と反対からも。】分け目と反対側から髪をもってきて、ていねいにブラッシングを。生え際から頭頂部へも。マッサージ効果も兼ねて。
2.【いつもの分け目と反対からも。】分け目と反対側から髪をもってきて、ていねいにブラッシングを。生え際から頭頂部へも。マッサージ効果も兼ねて。
3.【後頭部は下から上へとかす。】えり足から頭頂部に向かって、後頭部をとかしていく。毛穴の汚れもブラッシングで浮き上がらせておく。
3.【後頭部は下から上へとかす。】えり足から頭頂部に向かって、後頭部をとかしていく。毛穴の汚れもブラッシングで浮き上がらせておく。
1.【毛先からとかすのが原則。】からまりやすい毛先を少しずつ束にしてとかし、ほこりをとる。ムリして髪をひっぱらないように加減する。
2.【いつもの分け目と反対からも。】分け目と反対側から髪をもってきて、ていねいにブラッシングを。生え際から頭頂部へも。マッサージ効果も兼ねて。
3.【後頭部は下から上へとかす。】えり足から頭頂部に向かって、後頭部をとかしていく。毛穴の汚れもブラッシングで浮き上がらせておく。
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