暮らしに役立つ、知恵がある。

 

広告

瀬尾幸子さんの体を芯から温める長ねぎといわしの団子鍋レシピ。

冬野菜といえば思い浮かぶ3つの旬野菜。その栄養をたっぷり余すところなく摂れるよう、シンプルで美味な鍋レシピを提案します。

撮影・津留崎徹花 スタイリング・荻野玲子

長ねぎといわしの団子鍋

瀬尾幸子さんの体を芯から温める長ねぎといわしの団子鍋レシピ。

ねぎといわしの深い甘みを生姜の風味が引き締めて。

「いわし団子は練るときに塩を入れて弾力を出します。いわしから味が出るので出汁は必要なし」

【材料(2人分)】 
長ねぎ2本 生姜せん切り10g いわし4尾 小麦粉大さじ1 生姜すりおろし小さじ1/2 塩小さじ1/2 水4カップ しょう油大さじ1と1/2

【作り方】
1.
いわしは手開きにして皮をむき、フードプロセッサーにかける。または細かく刻み、粘りが出るまでたたく。
2.小麦粉、塩、生姜すりおろしを加え、さらにねっとりするまで混ぜ、8等分して丸める。
3.長ねぎは斜めに1cm幅に切る。
4.鍋に、水、長ねぎ、生姜せん切りを入れて煮立てる。
5.いわし団子を入れて中火で火が通るまで煮る。
6.しょう油を加えて、煮汁の味を見て、足りなければ塩としょう油(共に分量外)で調味する。

最後はにゅうめん。素麺を茹でて一度冷水で洗ってしめ、水気をしっかり切ってから鍋に加える。
最後はにゅうめん。素麺を茹でて一度冷水で洗ってしめ、水気をしっかり切ってから鍋に加える。
【長ねぎ】主に白い部分の甘さを楽しむ長ねぎ。ビタミンCが豊富、体を温める成分として硫化アリルなども含まれる。寒くなる時季から春が旬。
【長ねぎ】主に白い部分の甘さを楽しむ長ねぎ。ビタミンCが豊富、体を温める成分として硫化アリルなども含まれる。寒くなる時季から春が旬。
最後はにゅうめん。素麺を茹でて一度冷水で洗ってしめ、水気をしっかり切ってから鍋に加える。
【長ねぎ】主に白い部分の甘さを楽しむ長ねぎ。ビタミンCが豊富、体を温める成分として硫化アリルなども含まれる。寒くなる時季から春が旬。
瀬尾幸子さんの体を芯から温める長ねぎといわしの団子鍋レシピ。

瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さん●料理家。素材や調味料を活かしたシンプルで「本当に作りたくなる」レシピには多くのファンが。NHK『きょうの料理』など各種メディアで活躍中。

『クロワッサン』1008号より

広告

  1. HOME
  2. からだ
  3. 瀬尾幸子さんの体を芯から温める長ねぎといわしの団子鍋レシピ。

人気ランキング

  • 最 新
  • 週 間
  • 月 間

注目の記事

編集部のイチオシ!

オススメの連載