「シワ、シミ、くすみなど、気になる部分を隠そう隠そうとして、かえって悪目立ちさせている方を見かけます。100%隠すのではなく、7割のカバーで、ぼかすのがコツ。さらに肌、目元、口元などチャーミングな部分を際立たせ、目線を分散させては?」
今回、レイナさんが使ったのは「のばしやすいコンシーラー」「ハイライト」「色のつく下地」など。それらの色や光が持つ効果を知っておくことも、カバー上手への第一歩。
「くすんだ部分を健康的に見せるオレンジ。肌になじみトーンアップさせるイエロー。それらの下に仕込むことで光効果を発揮するのがホワイトです。この3色を色が感じないぐらいにぼかして使う。シミが全部消えなくても、他人の目には気にならないものですよ」