洗面所や浴室は、湿気が多く、カビや汚れがつきやすい場所。井田さんは余計なものを置かず、いつもきれいに拭き上げられるようにしている。浴室のシャンプー類も数点、壁のラックにあるだけ。
「子どもたちと一緒に使っていた時代、子どもが自分の好きなシャンプーを使いたい場合は、浴室に置きっぱなしにさせず、銭湯のように“持ち込み制”に。こうすると、浴室はもちろん、シャンプーボトルも汚れずにすみます」
洗面台の戸棚や引き出しも、ゆとりある4分の3収納。シャンプーや洗剤のストックは持たない。
「なくなったら買う主義。ストックを多く買ってどこにしまうか、考えるのがストレスなんです」