【買ってよかったもの】見ているだけで癒される、フェルメール展公式グッズ。
「行ってよかった」コラムでご紹介した通り、始まりました。フェルメール展2018@東京。その展示室を出た後にあるミュージアムショップで出合った心踊るアイテムを2つ、レポートします。
1. ぬいぐるみ「牛乳を注ぐミッフィー」!!
今回の目玉ともいうべき作品、「牛乳を注ぐ女」をモチーフにしたミッフィーのぬいぐるみです。フェルメールとミッフィーは共にオランダ出身、というつながりですね。
無表情なミッフィーがフェルメールイエロー&ブルーの服に身を包み、頭に白い布を被って、手には牛乳を入れた素焼きのピッチャーを持っているというこちら。
サイズ違いで大小ありますが、私が選んだのは、キーホルダーにもなるチェーンが付いている小サイズ。
娘(小1)にあげようと思って買ったものの、娘にあげたらミッフィーがあっという間に真っ黒になってしまいそうで、もう少し私の手元にそっと隠しておこうと思っています。(実際には大人がキーホルダー的に使うことはおそらくなく、子どものリュックにぶら下がっているのが理想の姿……とは思いつつ)
袖の折り返しに青が覗くところとか、エプロンの下に見えるスカートはえんじ色、とか、細部が細かく再現されていて、たまりません!
2.公式キャラクター、ミルクさんのお名前ハンコ。
フェルメール展の公式キャラクターとして様々なメディアで活躍中の「ミルクさん@フェルメール展」、ご存知ですか? こちらも「牛乳を注ぐ女」からインスパイアされたキャラクターですが、お茶目な表情とキュートなポーズがすっかり話題。LINEスタンプになったりもして、“美術展イコール高尚で難しそう”、という画一的なイメージの払拭にも一役買ってくれているようです。
今回のミュージアムショップには、そんなミルクさんのお名前ハンコがあるのです!
直径2㎝のハンコの中には牛乳の入ったピッチャーを高々と掲げて、叫ぶようなミルクさん。その横に自分の名前がひらがなで入っているなら、即買い決定というものです。
これは娘と自分、お揃いで2つ購入。何に使うと決まっているわけではありませんが、無駄に押したくなるハンコ。何に押そうかなぁ……と妄想している今が一番楽しいのかも 笑。
そのほかにも、ポストカード、マスキングテープ、トートバッグ、Tシャツなど、オリジナルグッズは盛りだくさんで、展覧会に行ったらきっといろいろと欲しくなってしまうと思います。ビーズのブローチ(2万円ほどして勇気が出ず断念…!)も本当に素敵でした(写真は撮れませんでしたが。気になる方はお財布を握りしめて展覧会へ!)。
でもでも、ミュージアムショップでも売っていない、オリジナル付せんが今回のクロワッサンの付録としてついています。来日9作品の絵柄を入れた、大判のこちらはクロワッサンを買わないと手に入れることはできません! ぜひお友達同士、メッセージを書きあって活用していただければ嬉しいです(編集長グンジ)。
グンジ
『クロワッサン』編集長。夏も冬も、麺が好き。そして季節を問わず、ビールとレモンサワーを愛する日々を送る。スニーカーやリュックといったスポーティなアイテムをおしゃれに活用するのが目下のテーマ。小学生双子の母でもある。
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