暮らしに役立つ、知恵がある。

 

7月10日発売の『クロワッサン』最新号は「郷土を巡る旅。」

文・クロワッサン編集部

7月10日発売の『クロワッサン』最新号は「郷土を巡る旅。」

大好きな器の作り手を訪ねてみたい。評判の当時の宿に行ってみたい。どうやらあの土地にはおいしい郷土料理があるらしい……。日本全国、各地の風土が育んださまざまな文化が根付き、長らく大切に守られ、愛されています。ふと思い立って旅する良さももちろんありますが、「この祭りを観に行こう!」など目的があるだけで、せっかくなら路面電車に乗ろうかな、この時期のグルメも味わいたい…など、旅を決める過程も楽しく、また思い出も格別なものに。あなたの次の旅先を見つけるお供にしていただきたい1冊です。

和歌山と宮城、郷土食を訪ねて
料理家の牧田敬子さんが、初の和歌山へ。“目を見張るほど大きい”ことが由来とされる、郷土料理「めはり寿司」づくりほか、紀州の代名詞でもある梅仕事も体験。宮城の農家の味と併せて、郷土ごとの知恵と特色を生かした食を巡る旅はいかが。

料理研究家・牧田敬子さんが作っためはり寿司。巻いている途中で高菜を破ってしまう人も多い中、さすがの仕上がり!
料理研究家・牧田敬子さんが作っためはり寿司。巻いている途中で高菜を破ってしまう人も多い中、さすがの仕上がり!
熊野那智大社へと続く、約270段の石段が美しい熊野古道 大門坂。「苔むした石畳と杉木立がきれい」(牧田さん)
熊野那智大社へと続く、約270段の石段が美しい熊野古道 大門坂。「苔むした石畳と杉木立がきれい」(牧田さん)
日本を代表する梅の王様・南高梅
日本を代表する梅の王様・南高梅
料理研究家・牧田敬子さんが作っためはり寿司。巻いている途中で高菜を破ってしまう人も多い中、さすがの仕上がり!
熊野那智大社へと続く、約270段の石段が美しい熊野古道 大門坂。「苔むした石畳と杉木立がきれい」(牧田さん)
日本を代表する梅の王様・南高梅

いまどきの湯治で心も体もほぐす
年間200日、国内外の温泉を旅するという温泉ビューティ研究家・石井宏子さんが厳選した現代湯治の宿2選。標高2,000mの涼やかな高原に建ち、名物の野天風呂を備える宿、そして米処・新潟県魚沼市で、400年に渡り愛される名湯の宿。美味しく体が喜ぶようなご飯と豊かな自然とともに、魅惑の名湯へ。

長野県小諸市の「高峰温泉 ランプの宿」。名物の野天風呂では雄大な高峰渓谷を望める
長野県小諸市の「高峰温泉 ランプの宿」。名物の野天風呂では雄大な高峰渓谷を望める
新潟県魚沼市の「栃尾又温泉 自在館」。35℃の源泉をかけ流したぬる湯と、体を温めるあつ湯を交互に浸かり、時を忘れる体験を
新潟県魚沼市の「栃尾又温泉 自在館」。35℃の源泉をかけ流したぬる湯と、体を温めるあつ湯を交互に浸かり、時を忘れる体験を
「高峰温泉 ランプの宿」の山の恵みと、近隣の幸を生かした食事。月ごとにメニューが変わり、写真は5月の一例
「高峰温泉 ランプの宿」の山の恵みと、近隣の幸を生かした食事。月ごとにメニューが変わり、写真は5月の一例
長野県小諸市の「高峰温泉 ランプの宿」。名物の野天風呂では雄大な高峰渓谷を望める
新潟県魚沼市の「栃尾又温泉 自在館」。35℃の源泉をかけ流したぬる湯と、体を温めるあつ湯を交互に浸かり、時を忘れる体験を
「高峰温泉 ランプの宿」の山の恵みと、近隣の幸を生かした食事。月ごとにメニューが変わり、写真は5月の一例

国宝の城と町を訪ね、歴史と文化に浸る
戦に巻き込まれることなく、江戸時代の趣そのままを伝える彦根城。趣向のこらされた天守に登り、彦根市街やその先の琵琶湖を眺めたら、足軽組屋敷の風情の残る城下町へ。また一報、日本で最古の天守を誇る愛知県の犬山城も、城下町含めて見どころ十分。歴史を体感する旅に出ませんか。

木曽川沿いの小高い山に建てられた犬山城。初期の様式を伝える天守を間近で見ることができる
木曽川沿いの小高い山に建てられた犬山城。初期の様式を伝える天守を間近で見ることができる
犬山城周辺にある、創業140年の老舗「松野屋」のでんがく定食。八丁味噌など数種をブレンドするたれも自家製で、変わらぬ味として引き継がれてきた
犬山城周辺にある、創業140年の老舗「松野屋」のでんがく定食。八丁味噌など数種をブレンドするたれも自家製で、変わらぬ味として引き継がれてきた
足軽組屋敷の風情が味わえる彦根城。最上階からは彦根市街や琵琶湖が一望できる
足軽組屋敷の風情が味わえる彦根城。最上階からは彦根市街や琵琶湖が一望できる
彦根城周辺にある「ローチョコレート工場 ハレとケと。」では、好みのチョコレートをBOXに詰めることができる
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木曽川沿いの小高い山に建てられた犬山城。初期の様式を伝える天守を間近で見ることができる
犬山城周辺にある、創業140年の老舗「松野屋」のでんがく定食。八丁味噌など数種をブレンドするたれも自家製で、変わらぬ味として引き継がれてきた
足軽組屋敷の風情が味わえる彦根城。最上階からは彦根市街や琵琶湖が一望できる
彦根城周辺にある「ローチョコレート工場 ハレとケと。」では、好みのチョコレートをBOXに詰めることができる

日本各地、手仕事を巡って。
16ページにわたって掲載するのは、日本全国、魅力的な手仕事を巡る旅先案内。「器探しの旅」テーマでは、世田谷の人気民藝店「工芸喜頓」店主・石原文子さんの買い付け旅に同行し、栃木県益子市と愛知県瀬戸市へ。素敵な器に出合えるのはもちろん、「民藝と深く結びついた“食”や“暮らし”を体験できるのが旅のいいところ。

石原さん(右)と、「大誠窯」の7代目である大塚誠一さん。10年来の付き合いだそう
石原さん(右)と、「大誠窯」の7代目である大塚誠一さん。10年来の付き合いだそう
益子町のカフェ「Mingel Farmhouse Beer & Bread」でパン飲みを楽しむ石原さんと大塚さん
益子町のカフェ「Mingel Farmhouse Beer & Bread」でパン飲みを楽しむ石原さんと大塚さん
「大誠窯」の母屋の販売店には、つい先ごろ引退した6代目大塚邦紀さんと、7代目大塚誠一さんの作品が並ぶ
「大誠窯」の母屋の販売店には、つい先ごろ引退した6代目大塚邦紀さんと、7代目大塚誠一さんの作品が並ぶ
「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム 瀬戸民藝館」。江戸時代からの日常使いの器や、登り窯の公開を通じて民藝の美を伝える
「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム 瀬戸民藝館」。江戸時代からの日常使いの器や、登り窯の公開を通じて民藝の美を伝える
石原さん(右)と、「大誠窯」の7代目である大塚誠一さん。10年来の付き合いだそう
益子町のカフェ「Mingel Farmhouse Beer & Bread」でパン飲みを楽しむ石原さんと大塚さん
「大誠窯」の母屋の販売店には、つい先ごろ引退した6代目大塚邦紀さんと、7代目大塚誠一さんの作品が並ぶ
「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム 瀬戸民藝館」。江戸時代からの日常使いの器や、登り窯の公開を通じて民藝の美を伝える

思い立ったが吉日、親孝行旅のススメ。
いつか連れて行こう、なんて思ったままあっという間に月日が経って…。一緒に行ける時期は意外と短いかも。宿、食事、移動手段など、親孝行旅のチェックポイント総まとめ。

宿選びでは、高齢者を受け入れ慣れていることがポイント。事前に電話やメールで聞いてみよう
宿選びでは、高齢者を受け入れ慣れていることがポイント。事前に電話やメールで聞いてみよう
食事に関しては、食生活をリサーチ。普段食べているもの、食べられないものの確認を
食事に関しては、食生活をリサーチ。普段食べているもの、食べられないものの確認を
観光での歩く範囲は、「普段の散歩」+α程度にとどめる。何よりしておきたいのは記念撮影
観光での歩く範囲は、「普段の散歩」+α程度にとどめる。何よりしておきたいのは記念撮影
宿選びでは、高齢者を受け入れ慣れていることがポイント。事前に電話やメールで聞いてみよう
食事に関しては、食生活をリサーチ。普段食べているもの、食べられないものの確認を
観光での歩く範囲は、「普段の散歩」+α程度にとどめる。何よりしておきたいのは記念撮影

CONTENTS

Croissant
No.1169
クロワッサン(7月10日発売)
郷土を巡る旅。

東北の温泉を遥か巡って
文・ヤマザキマリ

知恵が詰まったおいしさに感動。
和歌山・宮城、郷土の味を訪ねて。

いざ、あの銘酒を仕込む蔵元へ!
利き酒も至福、大人の酒蔵巡り。

長く愛される名湯で養生。
いまどき湯治で心身を癒やす。

国宝、犬山城と彦根城。
歴史の面影が残る街を散策。

感動をイラストでおすそわけ。
記憶に残る、最高の目的地。

保存版 日本の手仕事を巡る旅。
益子/瀬戸/会津/唐津/輪島/沖縄

夏から秋の日本を盛り上げる、
祭りとイベントカレンダー。

事前の準備が何より大事。
親孝行旅という一大プロジェクト。

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